基本的に日本での旅行先は母さんが決めます。こんな所をくり子や家族に見て触れてもらいたいな・・・なんて所を探すのですが、まだ子供たちが小さいこともあって近場でできるだけ自然に触れられたり、長閑で日本のよさが感じ取れるところに選ぶことにしてます。
今回は富山、岐阜県から車で一時間ほど走らせて日本海側も子供たちに見せたくて金沢にも寄りました。
大人は金沢の文化に触れたいのですが、まずは子供たちに日本の海を見せようと海にやってきました。オーストリアには海がないので、海は子供たちにとって憧れの場所です。
私達が旅した時はまだ日本では夏休みに入っていなかったのと平日だったこともあり海岸線には誰もいません。この美しい風景を一人占め。
湖では感じられない海の波に子供たちも次第に興奮しだして、最後は水着に着替えて思いっきり波を楽しんでました。
いっぱい遊んでいる間に雲域が怪しくなってきた!さぁ~着替えて次のところに行こう!!っと次は輪島の街並みを見て・・・
その後母さんが行きたかった能登半島の先の方にあるココ。ここは米を段々畑のように栽培をしていているのですが、母さんが事前に写真で見たのはここに映る夕日だったのですが、生憎夏ではその風景は見られず、やっぱり田植えをした春に来るべきでした。それでも十分に景色を堪能した母さん達。
くり子は日本に二週間しか居られないのと、子供たちには是非日本の血が半分は入っているのだからと日本の文化と歴史を必死になって伝えたい母さん。この旅は日本の昔からある風景であったり生活、文化をくり子や子供たちに伝えられたかな・・・。どうかな?