両親と行くコルドバ

今回のスペイン旅行は先にウィーンに遊びに来てくれていた両親に姉が合流し4人で行ってきました。子供たちは学校がまだあるのと、くり子や子供なしで家族だけで旅がしたかった母さん。くり子は通常通りに仕事、子供は学校、その上タイミング悪くルーベの歯の手術があったり・・・・それでも旅に行っておいで!!と心良く送り出してくれたくり子と子供に感謝する旅でした。

結婚して17年になるのですが、こうやって両親と娘たちで旅をするのなんて20年ぶり?いやもっとかもしれません。

だからこそ異国の地、それも治安の悪いスペインで両親の方にだけ目を向け、体調を見ながら家族の時間を大切にしたかった。

今年は世界中で猛暑でしたが、私達が行った頃のコルドバは夜の20時まで気温44度で暑い日でした。昼間は暑すぎて外には誰もいません。

休憩を何回も入れながら酷暑の中、メスキータやユダヤ人街、街を観光し、気温44度の中、毎日10km以上歩いた両親。娘からするとすごく誇りに思う両親。

日本に居る時より、そしてウィーンにいた時より体力的には大変なはずなのに、顔がウィーンに来た頃より表情が柔らかくなって顔に艶が出てきて生き生きしている二人。

そんな姿を見れて嬉しい娘たち。明日はグラダナに向かいます。