今回の宿泊先

そういや先日のクリスマスイブ、義両親の家から帰る道中で綺麗な流れ星を見ました。あまりにも綺麗で一瞬夜空に飛行機と飛んでるんだと勘違いするぐらいはっきりと見えて、側にいたくり子や義父に”今のって流れ星?いやそんなはずないよね?”と聞いたらあれはやっぱり流れ星だと!ウィーンで流れ星って見れるんだ!!それもクリスマスイブに・・・流れ星に”ワォ~!!”と驚いていたルーベ。母ちゃんも驚いたよ!!!

さて今回の旅の宿泊先はホテルではなくアパートメントと呼ばれるお料理ができるキッチンがついたお宿で自分達がこの部屋を出る日までお掃除やタオルなんかの入れ替えのサービスなんかはないのですが、洗濯機もあるし、掃除機なんかもあるので気になれば自分達ですればいいスタイル。

今回泊まったこのアパートメントはおよそ90平米はあるであろう普通のマンションの部屋。ここの大家さんがチェックインの時間に部屋の鍵と部屋の案内をしてくれて、帰る日に時間指定をして鍵を返して終わり。その間は自分達の好きなようにこの部屋を使えるのでとっても気楽。

冬で子供がまだ小さいこともあるので毎日夜に食べに出かけるのは大変だろうとここのアパートメントにしたのですが、ここで正解!!部屋はとっても綺麗でお洒落にしてあるし、キッチンの使い勝手もとってもいい。リビングの他に寝室が二つあって、それぞれの部屋にクローゼットもついてます。夏は外にプールも完備してるので、そこでも泳げるし、大きなテラスもあるので夏はそこで食事もできます。

結局一週間のうち一度も外に食べに行くこともなく、毎日外で遊んで外が暗くなる時間にスーパーで買い物して帰って、部屋で子供達と遊びながらゆっくりと晩御飯の準備をする。大人は毎日スパークリングワインにおつまみ料理を用意して、白ご飯が大好きな子供達にはご飯を炊いて、寒い日はおうどん・・・。

この日はルーベがご飯をすべて作ってくれました。アスパラガスのベーコン巻き、チーズファンデュに赤キャベツの付け合せ。味付けもすべてルーベ一人でやって、炒め具合も自分で全部管理するなかなかの料理人。誰かさんの血を継いでタイツ姿だけどね・・・。(笑)

子供達は家のようにリラックスして毎日が笑顔の生活。母ちゃん、この数ヶ月口角が片方だけ上がって、口が歪んでたのがすごく気になっていて、食べ物を片方だけで噛んでるんかな?肩こりかな?疲れかな?なんて気をつけて生活してたのに、何をしてもよくなる兆しはナシ。それがこの旅に来て数日でアレ?口が戻ってる!!やっぱり日常のストレスから開放されるのって大切なんだな・・・と感じた今回の旅。部屋に一つも時計が置いてなかったのもよかったのかも。