夏の思い出

あと一日で8月の終わり・・・あ~これで夏休みも終わりかと思うと寂しくて気が沈みそうです。(笑)今年の夏は本当にゆっくりとさせてもらいました。9月半ばに大学受験を控えた生徒やレッスンがどうしても必要な生徒だけ週に7時間ほどしてましたが、それ以外はできるだけ仕事をせず、ルーべと過ごした夏。あまりにもそれが心地よすぎて9月からまた毎日仕事かと思うだけで今からブルーになりそうです。トホホホホ・・・・。

今年の夏は本当に毎日いいお天気で毎日外で遊んでました。そんな夏の始まりはそういやこんなところでルーべ楽しんでました。

母ちゃんが今年一番の大仕事がある日、クリ子が仕事を早退してルーべの面倒を見てくれていたのですが、そういやここで遊んでもらってました。

クリ子の仕事仲間のアレちゃんの家が私の仕事場から5分ぐらいという所にあるので、この日二人はアレちゃんの家に遊びに行ってアレちゃんとバーバラに相手してもらってご機嫌。

ウィーン19区の高級住宅街の最上階にアパートを買ったアレちゃん。テラスにはプールからこんなソファーからもう色んなものが揃っていて羨ましいかぎり!!ちょっとすればバカンスに来たのか?と思わせるような光景・・・。母ちゃんはこの間、必死になって仕事をしてるというのに。

そしてこの日、初めてコップからお水を飲むことを試させてもらったルーべ。バーバラに涎掛けをつけてもらって嬉しそうに飲んでたらしい。

そして私が仕事が終わる頃を見計らってクリ子とルーべ、そしてアレちゃんが仕事終わりの私を迎えにきてくれて、その後アレちゃんの家でご飯にワインにと至れりつくせりのおもてなしをしてもらった私達。本当にいつも心こもったおもてなしを二人でしてくれるアレちゃんとバーバラ。私が仕事の間にルーべの面倒を見てくれた上にご飯までご馳走になって本当にありがとう~!!

旅でのお買い物

先週から一気に気温が下がって秋を感じさせる今日この頃。気温なんて今日は15度ちょっとしか上がりませんでした。ついこの最近まで緑の葉をつけていた木々も気づけば茶色・・・そして落ち葉。あ~ウィーンはもう秋がやってきたようです。

さて今回の旅、気ままに時間を過ごしたんですがザルツカンマーグートに来ると必ず何かしら買い物をします。グムンデンの食器だったり、手袋だったり・・・・。

オーストリアにも民族衣装があるんですが、州によって少しずつデザインなんかが違って、私一個人としてはザルツブルグやここザルツカンマーグートの民族衣装が好み。今回はちょうどルーべの秋用の羽織るものがなかったので老舗の民族衣装屋さんでこの赤色に惚れてジャケットを購入。そして遊び心で典型的な男性の民族衣装であるレザーパンツ。

いや~こんな風に親の好みで服を着せられるのもそう長くはないので、今のうちに着せておこうと思って・・・。(笑)

そしてあともう一つは昔からここ周辺で織られてきたオリジナル柄のテーブル用の布。どれもオーストリアらしいもので温かみがあって大満足。いい買い物ができました。

ゴウザウ湖と夕暮れ

水曜日からダウンしていたルーべ。熱が下がって一日経った昨日ぐらいから赤い斑点が顔からお腹や背中までブツブツと本格的に出てきました。これで今回の病気は乳児がほぼ必ず通る道と言っていい突発性発疹と確信する母ちゃん。ウイルス性の胃腸炎じゃなくてよかったよかった!!後はもうちょい安静にして元気になっておくれ!!

さて4日間の旅、最後を締めくくるのはゴウザウ湖。本来はここに行くつもりはなかったのですが、連日のあまりの暑さにゴウザウ湖なら山に囲まれていて涼しいかと思っていったのですが、ここも暑かった~!!

そして予想外の人の多さ。ここはトレッキングで有名なようで、みんな立派な靴と装備を持って山登りに励んでました。

私達はケーブルカーに乗って山の中腹あたりまで行ったのですが、やっぱりゴウザウ湖から見るDachsteinは見惚れるぐらい綺麗でした。でもこの方はケーブルカーの近くにあったこんなもので遊んだり・・・・

牛と戯れたり・・・・初めてみるトンボに興味をしめしたり・・・と彼なりに山を満喫していたようです。

そして山から下りてきたら毎日のお楽しみ、夕日を見ながらのお散歩。

旅最後の夕日をアッター湖で堪能し、湖のほとりの隠れ家のようなレストランで夕焼けを見ながら最後のディナー。食べ収めにこの日もやっぱりお魚。毎日食べ続けた魚料理、しばらくはこんな新鮮で美味しいお魚はオーストリアでは頂けないだろうなぁ~。

日が沈む最後の最後までここで楽しんだ今回の旅。最高に楽しく、そして家族とコミュニケーションがいっぱい取れた旅でした。これで我が家の今年の夏のバカンスは終わり。そしてオーストリアの夏も終わりを告げようtとしています。