健康が一番!

実はこの数日、体調を崩していてブログを更新する元気がございませんでした。それなのに更新していない間も沢山の方にブログを見て頂いていたみたいで申し訳ございませんでした。

絶不調のピークは過ぎた(過ぎたと信じたい!)今でも、本調子とまではまだまだ時間がかかりそうですが、40度の高熱に割れんばかりの頭痛から開放された今は、病気とは言え穏やかです。

この数ヶ月ほど体がいうことをきいてくれない日が多く、今まで当たり前に過ごしていた普通の元気な日常がいかに大切なもので、幸せなことなのかがこの最近身に染みてよく分かるようになりました。

やっぱり健康なくしてなにもナシ! 基本である体をまずは大切にしなくちゃ!って歳と共に分かってくるお年頃??まずは病気を早く治して元気になります。ですのでブログの方も体調に合わせての更新となりますので、宜しくお願い致します。そして皆様も寒くなってまいりましたので、どうぞお体に気をつけて下さいませ。

あ~それにしても早く、いつものようにウィーンの街を飛び回るような生活に戻りたい・・・。(切)

寒い冬を乗り切る為に・・・

日本はまだ日中25度ぐらいまで気温が上がるとニュースでよく見ますが、こちらはすっかり秋、いや冬突入?といった寒さが厳しい季節がやってきてます。

私自身も一年の疲れが出やすくなるこの時期、どうにか元気に今年も乗り越えられるように精力的に外ではパワーのつく食べ物を食べるようにしてます。(いや、こんな料理作る気が一切しないだけな駄目主婦)

ってまずはこういう料理を食べる時に合うのは洒落たワインなんかより、ガッツリ、格好も気になんかしてやいられない!ってもう食べる気マンマン体勢でビール。こんな時は辛口のさっぱりしたものより、マイルドなちょっと癖のあるビールが好み。

クリ子のこれぞ、男の為にあるような肉、肉、肉な一皿。お肉にナイフが刺さってでてくる一品。これをペロリと平らげるアナタはやっぱりメタボ一直線!!でも彼によるとどれももう少ししっかりと火を通して、しっかり焼いて欲しかったらしい。

そして私は日本ではあまり食べない牛の腎臓(日本ではこの部分をマメというらしい)の炊いたもの。これ結構、好きなんです。ゲテモノ好きな私にはこのコリコリ感がなんとも虜にさせる一皿。レバーなんかより生臭さは一つもなく、脂肪が少なくて、鉄分とビタミンB2が豊富に含まれているので、精力を付けたい時はこれを食べることにしてます。

この時期、ガチョウやウサギ、鹿なんかのお料理もレストランで多くみかけるようになるので、これらも是非、今年一度は食べたい!!

万聖節

万聖節だった11月1日。この日はカトリック教徒が多いオーストリアでは祝日にあたります。みんなご先祖さんのお墓参りや教会に行ってミサに参加したり、日本でいうとお盆に近いものがあるのではないでしょうか。

そして私達もこの日はお墓参り。秋休みを取って旅行をする人も多いこの時期、私達がちょっと早めにウィーンに帰ってきたのには、こんなわけがあったからです。

ここにはモーツァルトやベートーヴェン、ブラームスやシューベルトなどの沢山の音楽家のお墓があるんですが、何故かベートーヴェンのお墓だけいっぱいお花や蝋燭が灯されてました。

これが終わると後はクリスマスに向けて一気に加速。もうすぐウィーンの秋も終わりです。