この時期になると食べたくなるKrapfen

この最近、土曜日の仕事の合間に家でおとなしくお留守番をしているクリ子にケーキやおやつを買って帰る。

この日はいつも昼ごはんが仕事の関係で昼の3時頃になってしまうので、ちょっと腹ごしらえってことで仕事の合間に二人でブランチがてら買ってきたものを食べるのだけど、この時期はどうしてもKrapfen(クラップフェン)が食べたくなる。

この時期から謝肉祭まで期間、何故か街ではクラップフェンがいっぱい出回り、よく食べる。クラップフェンとは揚げパンの中にクリームやジャムが入ったもの。主流はやっぱり杏のジャムかな。あとはカスタードクリームやチョコクリーム。

でも今回は酔っ払いの仕事帰りのおじさんみたいに大きな箱で、いろんなクラップフェンを買って帰りました。杏ジャム、カスタードクリームの他にケシのみがかかった揚げパンの中にはプラムジャムが入ったもの、それからヌガークリーム、写真にはないけれどリンゴがいっぱい詰め込んであるもの、それから野いちごジャムが入ったものの6種類。

このパン屋さんのクラップフェンはちょっと小ぶりなんだけど手作りの温かみを感じる優しい味。二人で6種類をすべて半分こずつして仲良く食べました。私のお気に入りはカスタードクリームとリンゴの入ったものの2種類。また買って帰ろうっと!

焼きたてのパン

週末になるとクリ子がせっせと台所に立ってパンを焼いてくれる。彼が毎日愛情を注いでいる天然酵母を使って作る彼の気まぐれパンの具も形も彼の気分によってそれぞれ。

今回は小さめのパンを何個も焼いてました。皮のパリってしたところが好きな私にとってはこういう小さいパンは魅力的。

早速できたてほやほやのパンを食べてみると、おいしくないはずがない。何も塗らなくてもこれだけで十分美味しいパンなのですが、今日はそのパンを使って手作りハンバーガーなんかを作って昼食に食べました。

いっぱいのお野菜にジューシーなハンバーグ、そして目玉焼きにケチャップとカラシをたっぷりかけて食べたら最高!!明日はこのパンで何を食べようかな?!

Nells

10月に引越しをしてから仕事帰りにフラ~とビールを引っ掛けられるお気軽なバーを探していました。

今まではAnton Frankに通っていたのですが、家の近くに歩いていける距離にビアーレストランがあるのを発見。これは一度試してみなくては・・・ということで先日、家にどうしてもまっすぐ帰る気がしず、クリ子を誘ってこのお店に行ってきました。

店内はなかなか雰囲気のありそこそこ広さもあるバーで、色んな種類の生ビール、そしてワインやカクテル、色々な飲み物から食事までかなり充実しています。

今までに色んな賞をもらっているバーでもあり、グルメなバーとして評判だったのですが、残念ながら2010年の10月から経営者が変わったみたいで、味が落ちてしまったらしい。確かに食事が美味しいと期待して行ったのに、大した料理ではなかった。だけど軽くビールをひっかけて帰りたい私達みたいな人にはおつまみだけで十分なので、別にそれ以上のことは期待しません。

お店のバーテンダーさん達もとっても気さくで優しいので、私達にとっては今回の発見は大きな収穫です。何せ歩いていける距離にあるっていう利点。これ以上のものはありません!ちなみにこのお店、この最近のレストラン禁煙モードの中、店内でタバコを吸ってもいいようです。ただお店側が用意した香草タバコに限るらしい。私達はタバコを吸わないのでどんな味がするのかわかりませんが、店側が指定したタバコだけが吸えるっていうのはかなり変わっています。