ウィーンでも夏を満喫

今朝は学校に行くまでに少し余裕があったお兄さん。ご機嫌もよさそうだったので”公文、朝のうちにやってみる?”と聞いたところあっさりと”うん!”と答えが返ってきたので、朝一番でやってみたらルーべも母ちゃんも後の一日がなんと気が楽になったことか。・・・ってことでこれから毎朝朝食後すぐにやることにしました!頑張れ、6歳児!!(やりたくない勉強をここまで彼を奮いださすのはやっぱり従兄弟と小学校に行きたい!!という想いから。なんだか涙ぐましい・・・。これで小学校に体験入学させてもらえなかったりした時には・・・考えないでおこう!!)

さて今回の日本滞在、子供達と過ごす以外今年は何もしませんでした。大学時代の友達と会うことも自分のメンテナンスをすることもなく、ただただのんびりと日本で過ごさせてもらってウィーンに8月半ば過ぎに帰ってきたのですが、正直今年はウィーンの夏は楽しめないのか?なんて思っていましたがそれがどっこい!

毎年8月半ばも過ぎるとウィーンは少しずつ涼しくなってきて秋が迫ってきているのを感じずにはいられないのですが、今年は8月半ばを過ぎても夏日が続きました。

それならば・・・とウィーンから帰ってきて早々、旅の荷物も片付けずにアニーの庭で夏を満喫。

ここに来るといつも子供達二人ともすごくリラックスした顔をしているのはやっぱり外の空気のお陰かな。

変な写真を撮って喜ぶいたずらマン。

それを仲良くみるお二人さん。

すべてがいい夏の思い出かな。今年は存分に夏を満喫させてもらいました。欲を言えば、秋もいいお天気が続いてくれると嬉しいな。

 

 

6歳を迎えたルーべ

勉強が嫌いでたまらない我が家の小学一年生。どうやって勉強させる気をもたせるか母ちゃん、あの手この手で試行錯誤。そんな我が家のお兄ちゃん、この夏日本で6歳になりました。

この数年は日本でお誕生日を迎えるルーべ。今年も日本で家族みんなで祝ってもらいました。(家族のみんな、ありがとう~!!)

この日は毎年母ちゃんがお料理からケーキまで担当するのですが、11人分の料理はなかなか迫力があります。まずは前菜から・・・。

子供達の好きそうな料理と大人は(いや自分が食べたい料理)お酒に合いそうなお料理をちょこちょこ作ったのですが、当の本人の頭の中はプレゼントが楽しみすぎてご飯が喉を通らない・・・・。トホホホホ。

この二人は母ちゃんの作ったご飯より、カリカリに焼いたパンの方がいいそうな。でも姪っ子や甥っ子がいっぱい母ちゃんの作ったご飯を食べてくれたので、母ちゃん嬉しかった。

ルーべの大好きなチョコレートケーキまで焼いたのに、こちらもプレゼントが開けたくて食べてくれず・・・。ま、いいんです。みんなに盛大に祝ってもらえることが本人はすごく嬉しいので・・・。後は母ちゃんが日本でルーべの成長を支えてもらっている家族みんなに感謝の気持ちをお料理で楽しんでもらうってことで。

あっという間の6年。まだまだとっても甘ちゃんで幼いけれど、そうだね、まだ日本じゃ年長さんなんだね。焦らずゆっくりと勉強に色んなことに取り組んでいこう!!6歳のお誕生日おめでとう~!!

 

 

ピカピカの小学一年生

今日のこのタイトルを見たら母ちゃんの歳がばれるっていうぐらい懐かしい響き。昔はよくこう言ったものさ!小学校が始まって一週間。そして幼稚園入園して3日。なかなか子供達も親たちも新しい環境にまだ慣れず、悪戦苦闘しております。

小学校入学の日は雨予報。それも雷なんて言われていたのですが、セレモニーがあった時間帯は雨も降ることなく、それどころか太陽が顔を出してくれました。

日本の入学式みたいなものを想像していたのですが、結果はただ高学年のお姉ちゃん、お兄ちゃんが2曲歌を歌ってくれて、校長先生が新一年生たちの先生を紹介してくれて終わり・・・。20分ほどのセレモニーで親も新入生も普段着がほとんど。もちろん正装をしてきている子達もちらほらいるのですが、拍子抜けするぐらいみんなラフでビックリ。

あとはそれぞれのクラスに行って子供達は担任の先生のお話を聞いて終わり。そして入学式当日から宿題。

ルーべは小学校が楽しくてたまらないらしいのですが、宿題や授業が長いのが苦痛らしく、毎日”もう勉強ばっかりいや~!!”と早速叫んでおります。

まぁ色んなことがあるだろうけれど、楽しんできておくれ!!