CAIPIRINHA (カイピリーニャ)

皆さんもご存知だが、ワタクシ・・・・ワインやビールも好きだが、パーティーやバーで飲むカクテルも好きだ。その中でも一番、好きなのだがこれ、カイピリーニャ。

ブラジルの伝統的なカクテルで白いラム酒の一種、それとフレッシュなライムを使ったカクテルで、夏にバカンスなどで海辺に行った時や、あと夏の街をオープンテラスから夜景を見ながら飲むのも最高。なにかしら開放感が味わい時に私はよく飲む。

あまりにも私がこれを好んで飲んでいたので、クリ子がその昔、大学の卒業試験で苦しんでいる私に元気を与える為、ある日、どこで買ってきたのか、氷を砕く機械を担いで、私の家を訪ねてきたのをいまだに鮮明に覚えている。そしてこれを飲んで、また心身ともにリフレッシュしてまた勉強に励んでくれ!とカイピリーニャだけ作って帰っていった・・・・

てな訳で我が家にはこれ用の氷解体マシーンがあるのさ!ってな訳で久しぶりにクリ子にカイピリーニャを作ってもらった。

簡単に作り方をここで説明しよう・・・用意するものはウィキペディアに載っているのでは、2人分・・ライム 1個 カシャッサ 100ml 砂糖 大さじ 1-2杯 クラッシュドアイス 適宜

まずライムをこのように切る。

それをグラスに入れ、そこに分量のお砂糖を入れる。(ブラウンシュガーで作る方が断然おいしい!!)

それをゴマすりの時に使う棒でライムをつぶすような感じで砂糖とよくなじむように混ぜ合わす。

そしてそこに砕いた氷を入れ、その上にカシャッサを注いで混ぜて出来上がり!!

私達はここに書いてある分量より全体的にすべて多めで作っています。そしてお砂糖は今回はグラニュー糖しか家になかったのだが、絶対ブラウンシュガーで作る方が味に深みが出て美味しいです。後はお好みでお砂糖の量やお酒の量を調節してください。

桃の節句

今日、3月3日は桃の節句。だけど、我が家にはこの日を祝ってくれる人はおらず。毎年、自分一人で虚しくこの日の料理を作り、クリ子にアピールして一緒にお雛さんを意識した食事を強制的に食べてもらっている。

だけど今日のこれはクリ子食べられないだろうなぁ・・・一昨年前は散らし寿司、昨年はサーモンの手まり寿司、そして今年は、シャケと干しエビの炊き込み御飯。エビの目がこっちをむいてる~!!って騒ぎはじめるのが目に見えている。

干しエビは前もって日本酒につけておき、臭みをとり、日本酒ごと炊飯器にいれ、そこにシャケの切り身、そして少し昆布茶と出し醤油を数滴たらしご飯を炊いた。

ほんのり桃色に色づいたご飯。思ってた以上にお上品な味に仕上がった。ここに生姜の絞り汁を入れてもよかったのだが今回はナシ。

そして折角、お上品なご飯を作ったのだから、ちょいと日本食っぽいものが食べたくて、千切りなんかも炊いてみた。やっぱり濃口醤油で炊くと色がしっかりついちゃうもんだね。だけど即席、切干大根、人参におあげさんの千切りはなかなかおいしかった。

だけど両方ともクリ子にはボツ。なので後はクリ子でも食べられるような普通の洋食料理を用意しました。平日の晩にしてはこれで上等だ!と自分に言い聞かせている私。

お雛さんを意識して作った料理を一緒になって味わってくれる人、募集!!折角作ってもクリ子とは別メニューで食べる虚しさ・・・慣れたと言えばそれまでだけど、やっぱり寂しいもんだ。

殿の誕生日

昨日、2月18日は我が家の姫のような殿の誕生日だった。殿は36年前のこの日の晩9時過ぎに産まれたそうな。

そんな訳で昨日の晩はお祝いコースを。この日の晩の予定はまず、ウィーン交響楽団の演奏会を聴き、その後、街でお食事というメニュー。

今日は順番が逆になってしまうが、演奏後のディナーのもようを・・・(演奏会については明日にでもまたUpさせて頂きます)

演奏会が終わったのが、9時半すぎ・・それからのディナーとなる上、平日の晩ということもあり、あまり優雅にゆったりとお食事とはいかなかったが、ちょいと新しいレストランを開拓したくて、今回は知り合いの方から推薦して頂いた、こちらのレストランへ。

Palais Esterhazy (エスターハージィー公爵のお屋敷)の中にあるこのレストラン。ひっそりとしているので、ボ~っと道を歩いていると見落としてしまいそうだ。

さぁ~クリ子、好きな物を食べるがよい。今日は私のおごりじゃ~!!って言ってもピッツェリアなんだけどね。ここのピザはその知り合いの人によると、ウィーンで一番美味しいと絶賛されているもの。なんででも誕生日にピザなんだって?!それはクリ子が希望したんだから仕方ない。本当はもっとエレガントな特別料理をご馳走するつもりだったのにさ!

今日はすべてクリ子にお任せしよう・・彼が食べたいものを好きなだけ頼んでもらおうじゃないの!!私はメニューは見ないよ!金額が怖いから?いやいや、後でどんな領収書がこようとそれぐらいサラリと払ってみせますわよ!なんて、何回も言いますが、ここピッツェリア!だから街の中心地のお城の中にあるレストランとは言え、絶対、目の飛び出すような金額はつかないって知ってるんだけどね・・・・

まずはクリ子が大好きなスモモの果汁をシャンパンで割った食前酒。

そうこうしてるうちに前菜の牛肉のカルパッチョがやってきた。これがもう最高に美味しかった。魚介類が豊富な日本に住んでた時はカルパッチョと言われれば、鯛やホタテなどを想像していたが、ここは海のない国。ここ、オーストリアでのカルパッチョと言われれば第一に出てくるのが、この牛肉のカルパッチョ。今まで、ウィーンで何十回と牛肉のカルパッチョを食べてきたが、ここのが一番!何よりお肉が新鮮でとってもジュウシィーなのだ。お肉の甘味まで感じられる、そんな生肉はオーストリアではなかなか食べられない。

そして、ここで作られた手打ちパスタ、ボンゴレ。貝はべつに特別ってことはなかったのだが、この手打ちパスタがもちもちしていて、手打ちの讃岐うどんを思わせるようなそんなそんなコシ。どこか粉っぽさと重さが気になる、私の中での手打ちパスタの概念をくつがえさせる、そんな軽くてコシがしっかりとしている、自家製、手打ちパスタが初めて美味しいと思えた一品。

そしてクリ子、ご希望で牛肉のオリーブとトマト、ニンニクソースのステーキ。私は食べていないが、クリ子によるとかなり満足のいく一品だったそうな。

さぁ~そろそろピザにいくのかとおもいきや、”僕、今日はピザはいいや!他のがとっても美味しいから、僕、今日はピザは頼まない!”

え!ピザが食べたいからここに来たんじゃないの?!それだったら別にここでなくても他のお店でもよかったのに・・・・

だけど、ピザが美味しいお店と言えども、他の料理もなめてはいけないぐらい、どの料理もかなりのクオリティーを持つものが出てくる。今回ピザは食べなかったが、それでも十分満足のいく期待以上のレストランだった。

最後にデザート、パンナコッタ。これ、注文を入れてから、作るので、出来上がってくるまで30分くらいかかるが、その間、ワインを飲みながら、会話をしているうちに、アッという間に30分という時間は過ぎていった。

この日は、料理は一品ずつ、そしてこの他にイタリアの白ワインを一本ボトルで頼み、後、食後のエスプレッソ、食前酒を飲んで、これで15000円だったら街中で食べるにはなかなか満足のいく値段ではないだろうか?まあ、ピッツェリアと考えるとちょいと割高かも知れないが、それでもここの料理はどれも食材のクオリティーが高く、食材を生かした料理はどれも満足いくものだった。ワインもかなりの種類が常備されていて、そのセレクトもかなり私達のストライクゾーンに入っているので、私達にとってはまた気楽に再訪したいお店の仲間入り。

だけど、ビザを食べなかったことに悔いが残る。今度これはリベンジを!!(写真の画像が悪いのはお許しを。レストラン内がかなり照明が暗かった上にこの日はコンパクトカメラで撮ったものなので・・・ってこの最近、コンパクトカメラばかりの画像だが・・)