素朴なお菓子

田舎に行くと、掘り出し物がいっぱいある。それに出会うのが楽しくって、私なんかは出かける。

そしてこれもその一つ。ちょっとした揚げパンなんだけど、山小屋で手作りして、その場で揚げて、パッパと粉砂糖をかけてくれる本当に素朴なおやつなんだけどこれが美味しい。

絶妙の生地のバランスにふわっとした柔らかさ、山小屋で狩りを終えた狩り用の民族衣装?を来た地元のおじいさん達が美味しそうに食べてたので、私もつい頼んでみたら、これビンゴ。

やっぱり地元の人が食べてるものを食べるのが、一番美味しいね!このおやつ、平べったいけれど、縦に切れ目が入ってるので、食べる時は三本の揚げパンにして一本ずつ食べる。

ちゃ~んとみんなが食べやすいように、こうやって気配りがしてあるところも嬉しいね!

週一のパン屋

どんなに仕事が忙しくても、植物の水遣りとパンの世話を欠かさないクリ子。この最近はパンの酵母が落ち着いてきたのか、毎日のようにキッチンでごそごそと酵母の世話はしていないが、週に一度の割合で、酵母菌の状態を見ながらパンを気の向くままに焼いている。

今日は、エキストラバージンオイルを入れてみただの、今回は粉の割合をこれにしただの、なんだかこだわりがあるらしい。でも彼の頭の中にはレシピなどはなく、全部目分量・・・かなりアバウトです。

でも酵母菌を作り初めて一ヶ月ぐらいたってくると、出来上がるパンもすっぱみがだいぶ消え、マイルドで柔らかく食べやすい。

食べるだけの女王様は、ホウホウ~今日のパンはトスカーナのパンの配合に似てますな!とか今日はナボリ風ですな!と勝手にクリ子のパンに勝手に命名しては、好き勝手に批評しております。(いや弁明しますと、パンが焼きあがったら、”う~ん、いい匂い、いい匂い~Oyumichen, 僕のパン食べてみない?”って聞いてきて批評を待ってるもんですから・・・)

クリパン屋さん、今度はドライトマトの入ったパンなんていうのはいかがでしょう??ちょっとアクセントになって美味しいと思うですけれど・・・。

素朴なパン

マメ子ことクリ子が私が寝込んでる間、台所でなんだかガタガタしていた。何かを料理してる様子でもない。何かをその後、食べてるわけでもない。でもガタガタ、朝と晩に音がしてくる。キッチンに飲み物を取りにいってもキッチンは綺麗なまま何も変わりがない。

一体、クリ子は何をしているのだろう・・・と頭に??が浮かぶ日が数日。正体は、パンを一から自分で作りたいとサワードウを作っていたらしい。小麦粉と水だけで作るパン種で、一定の温度に保ち醗酵させてパンの膨張剤として使うらしい。

一から自然のパンを作るのだ!と張り切って彼が作ったパンがこれ。ヨーロッパではよく家庭で食べられる一般的なパン。これを仕事から帰ってきてから夜中に捏ねて、練って、醗酵させて、オーブンで焼いて・・・やっぱりマメな男です。

だけど焼いたことに満足し、ほとんど食べないクリ子。作ったなら責任を持って食べてくれ~!!病み上がりの私にはこのパンはまだ重すぎて食べられないだよ~。冷蔵庫には次のサワードウが待ってるんだけど、だれか完全有機パンを食べてくださる方、おられませんか?

ってこの前買ったばかりのパン焼き機は??なんて思っておられる方もおられるでしょう・・・。あれ一回焼いただけで壊れてしまい、今修理中。お店にある一番、高いやつを買ったのに、これだもん。やっぱりシンプルなパン焼き機の方がよかったのかな?!