週一のパン屋

どんなに仕事が忙しくても、植物の水遣りとパンの世話を欠かさないクリ子。この最近はパンの酵母が落ち着いてきたのか、毎日のようにキッチンでごそごそと酵母の世話はしていないが、週に一度の割合で、酵母菌の状態を見ながらパンを気の向くままに焼いている。

今日は、エキストラバージンオイルを入れてみただの、今回は粉の割合をこれにしただの、なんだかこだわりがあるらしい。でも彼の頭の中にはレシピなどはなく、全部目分量・・・かなりアバウトです。

でも酵母菌を作り初めて一ヶ月ぐらいたってくると、出来上がるパンもすっぱみがだいぶ消え、マイルドで柔らかく食べやすい。

食べるだけの女王様は、ホウホウ~今日のパンはトスカーナのパンの配合に似てますな!とか今日はナボリ風ですな!と勝手にクリ子のパンに勝手に命名しては、好き勝手に批評しております。(いや弁明しますと、パンが焼きあがったら、”う~ん、いい匂い、いい匂い~Oyumichen, 僕のパン食べてみない?”って聞いてきて批評を待ってるもんですから・・・)

クリパン屋さん、今度はドライトマトの入ったパンなんていうのはいかがでしょう??ちょっとアクセントになって美味しいと思うですけれど・・・。

“週一のパン屋” への2件の返信

  1. これは、本格的だぁ~。
    スベンスカ(ドイツパン屋さん)のと同じ!!
    ほんとにすごいですよね?クリ子さん。
    普通、お菓子とか、パンって、レシピ通りに作るものっていうけど、
    イメージしたものが作れるっていうところが、いつもすごいんですよね?
    そうそうここまでやってくれる人っていないですよ~。
    大事にしないといけませんね~~^^。
    天然酵母のって、時間も掛るし大変だけど、手のかかった分、おいしいですもんね?
    いつか、クリ子師匠のアイデアレシピ、掲載してくださ~い!!

  2. yurara..さん

    私にはお菓子やパンを作る才能はないんですが、我が相棒は何故かこの分野がお得意らしく、さっさと簡単になんでも作ってしまいます。

    どうしたらこんなのが頭にポワ~と浮かんでくるのか私には理解不可能です!

    このパンはどちらかというと、ドイツパンっていうよりはイタリアのパンで使う材料であったり配合みたいです。(って私には違いがほとんど分からないですけどね・・・)

    今度、彼の納得いくパンができた時にレシピまた掲載しますね!

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