お食事編

イタリア旅行をした目的の一つに魚介類をたらふく食べたいというのがあった。今回は旅行の期間も短いことから好きなものを好きなだけ食べようと決めていた。

IMG_4934.jpgイタリアの食前酒として代表されるAperolというお酒。ちょこっとほろ苦く甘い。これだけで飲むと私には甘すぎるのでいつも炭酸水で割って飲んでいた。だけどこの苦味が食欲をそそる。

IMG_4931.jpgそして前菜は猪肉のカルパッチョ。これにいっぱいのルッコラとパルメザン、そしてフレッシュなレモンをギュ~と絞って食べる。牛肉のカルパッチョよりずっとあっさりしていて食べやすい。

IMG_4935.jpgそしてそんなお食事の共はトスカーナワインだろう。この日は頼んでいたワインのボトルがきれていたのでお店の人お勧めのワインを頂くことにした。毎日二人で食前酒とワインを一本空ける贅沢な毎日。これだけで私は幸せよ。

IMG_4936.jpgそしてこの日はあまりお腹がすいてなかったのもあり軽くパスタということにあいなった。クリ子のサーモンのタリアテッレ。

IMG_4937.jpgそして私がイタリアで食べつづけたボンゴレビアンコ。お店によって全然味が違う。ここのにはボンゴレの上に贅沢にも黒トリュフがかかっていた。

そしてクリ子は甘いデザートにエスプレッソ。そんなクリ子を見つつ、私は永遠にワインを片手にクリ子に話し掛ける。これがいつもの私達の食事の光景。

結論、海に面していて太陽に恵まれている国はグルメだということ。あ~なんでオーストリアは海に面してないの??

芸術の街フィレンツェ

IMG_4921.jpgヴェネツィアを満喫した後、向かった先はヴェネツィアから車で3時間ほどのフィレンツェ。ここも13年前にイタリアを訪れた時に寄った思い出深い街だ。この街は紀元前7世紀頃には存在していたという。

IMG_4922.jpg13年前の思い出、漠然と頭に残っている一つの絵。その絵に描かれた道を求めてフィレンツェに来たのだが、この10年ほどでかなり都会化したのか雰囲気が少し変わっておりその道はどんなに探しても見つけられなかった。

IMG_4938.jpgさぁ~この街の中心と言われればやっぱりドゥオモだろう。

IMG_4939.jpgこの堂々たる姿に何回みても圧倒される。そして隅々まで施されている彫刻や装飾は見ていても飽きない。絶えず発見の嵐だ。

IMG_4943.jpgこの建物がどれだけ大きいかこれで少しは想像して頂けるのではないだろうか?

IMG_4969_01.jpgそして中に入ってみると普通のドゥオモとは少し様式が違うのに気がつく。入るとただだだっ広い大理石の床があるだけだ。普通ならそこに長いすがいくつも並べてありそうだがここは大きなホールみたいだ。そして正面の天井に高さ106mの大クープラ(円盤)がある。暗く、外に比べると装飾の少ないシックな内装。そこにこの大クープラだけが輝かしくまるで大輪の花が咲いているようだ。

IMG_4962_01.jpgそしてフィレンツェの街を見て回っているとそこら中に彫刻の銅像がいっぱいたっている。さすがミケランジェロやレオナルド、ダ、ヴィンチが育った街だけのことはある。

IMG_4964_01.jpgそしてちょこっと建物の中をのぞくとこんな素晴らしい内壁がところどころで見られる。

IMG_4957_01.jpgそしてフィレンツェで忘れてはならないのがポンテ、ヴェッキオ橋だろう。(上から二番目の写真) フィレンツェに流れるアルノ川にかかるフィレンツェ最古の橋。昔は橋の両側に肉屋などが建ち並んでいたが悪臭がすごい為、王様がそれらの店を撤去させその代わりに宝石店を建てさせた。

IMG_4956_01.jpgなかなか時代を感じさせる店構えだ。貴金属で有名なこの橋でクリ子にまだプレゼントしてもらっていなかったMorgengabe(結婚式の次の朝に新郎からもらうプレゼントのこと)をここで探そうかと思っていたがあまりにも派手なアクセサリーに今回は断念したのでした。

芸術の街フィレンツェ、街をブラブラ見て歩くだけでも飽きない。絶えず何かの発見がここで見出されるはず。芸術に興味がある方は是非一度、フィレンツェに。

水上都市ヴェネツィア

IMG_4908.jpg6世紀頃に人がここに住み始めたのがヴェネツィアの起こりだと言われているこの水上都市。”アドリア海の女王”と言われるだけあってとても優雅だ。

IMG_4909.jpgそしてこの街の中心といっても過言でないサンマルコ寺院。9世紀初め、エジプトから運ばれてきた聖マルコの遺体をまつる為に作られたと言われている。

IMG_4912.jpg13年前にも一度この地に来ているのだが感じるものが前とはまた全く違うことに新鮮さを感じる。ちなみにナポレオンはこの壮麗な空間を”世界で最も美しい空間”と呼んだ。

IMG_4910.jpg100以上の島々からなると言われているヴェネツィア。この島はその中の一つサンジョルジョ マジョーレ島だ。なんかミニチュアの模型を見ているように凄然としていて美しい。

IMG_4871.jpgそして私達が足を延ばした島がイタリアの有数のリゾート地、リド島だ。こんなところに白砂の海水浴場が本当にあるなんて想像もしていなかった。

30℃ちょいぐらいの気温だったこの日。まさかもう海水浴をしている人がいるなんて思ってもいなかった。でも確かに気持ちいいわぁ~足だけでも海水につけていると歩き疲れた足が少し癒される。

IMG_4881.jpgお~Oyumiche~n, この海いっぱい貝殻があるで!もしかしてこれって潮干狩りできる?そしたらOyumichenが食べたかったボンゴレのパスタが食べられるや~ん・・・・

いやいやここにあるのはもう貝殻だけだよ。残念ながらボンゴレはお預けだよ。

IMG_4841.jpgこんな風に馬鹿なことを言いながらゆったりと過ごした一日。最後は去年のちょうど今、結婚をしたというこの日の18時の鐘と共に二人でヴェネツィアの街を見ながらワインで乾杯したのでした。

IMG_4844.jpgそしてヴェネツィアの夜は更けていったのでした。