虹鱒料理

IMG_4572.jpg今日はスーパーへ行ってみるとなかなか新鮮な虹鱒が売っていたので昼ご飯はこの虹鱒を調理することにした。クリ子~この魚めちゃくちゃでっかい。フライパンにのっからん。どうする??そういやオーブンに入れられるお鍋みたいなんがあったからそれで調理しようかぁ・・見てください。この大きさ!これでもギリギリで尻尾なんかは可哀想に折れ曲がってます。

IMG_4575.jpgお腹の部分に色んな香草とニンニク、オリーブオイル、塩コショウで作ったマリネを塗っていく。

IMG_4577.jpgソース余ったから表面にもいっぱい塗っといてやれ~。

IMG_4590.jpgそれが出来たら魚の周りに色んなお野菜を並べる。ズッキーニに黄色のパプリカ、トマトにマッシュルーム、そしてお出し代わりに小さいブロックにきったベーコンなどを敷き詰めその上にパセリとオリーブ油をひとふり。

後はじっくりオーブンの中でグツグツ、パチパチ。お鍋の中に美味しいエキスが凝縮される。

IMG_4601.jpgオーブンの中から香ばしい匂いがしてきたら出来上がり。これをキンキンに冷えた白ワインと一緒に頂く。さぁ~お味はいかがなもんでしょう?うん・・・やっぱりお魚が大きかった分、味も大味。やっぱり私は小さいお魚が好きだわ。でも久しぶりの魚料理。これはこれで大満足だ。

ほろ酔い加減

IMG_5425.jpg久しぶりに明日はな~んにも用事が入っていない。こんな日はダンス教室の後、開放された気分を味わう為にもさぁ~飲みに行こう!!今日はウィーンも日中30℃あった。晩とは言えども28度の中でびっちりと1時間半、ジャイブやワルツを踊ったりすると汗びちょびちょな上に喉が渇くもので・・・と言われれば皆さんもお気づきでしょう~そうレストラン(飲み屋?)のテラスで一杯ビールでもいきましょう!

IMG_5428.jpgってな訳で家から程近いここFischerbaeuに行ってきた。夏にもなればダンスの後はここの常連客となる。Oyumiche~n、何飲む?そやなぁ~私はまずは樽の黒ビールの大で!!じゃあ、僕も。いつも黒ビールを飲むと香ばしいキャラメルみたいな味がほのかにするように感じるのは私だけだろうか??まずはお食事がくるまではこれで!!

IMG_5433.jpgさぁ~喉の渇きも落ち着いてきたところで何食べるかねぇ~。やっぱりビールにはドイツの白いソーセージに蜂蜜カラシでしょう。ってな訳で私はそんなにお腹もすいてなかったのでソーセージに。これすごくあっさりしていて私の小腹がすいた時のお供。

IMG_5437.jpgそしてこちらがクリ子のスペアリブ。なかなかスペアリブこないね!足らんようになってどっかのお肉屋さんに取りに行ってはるんとちゃう~なんて言っていたらその通りだった。だけどやっときたスペアリブは汗をかいた後にはとってもおいしく感じた。

IMG_5434.jpgさぁ~クリ子もう一杯いく??ここの売りのビール、ここの名前がついたWeissbier(小麦から出来たビール)にする~?ちょっと癖があるこのWeissbierかなり私の好みである。クリ子~大瓶二本分って一体どれぐらいの量??え!私そんな飲んだん??やば!折角ダンスで一杯汗かいたのにこれじゃぁ・・意味ないやん。

そして今は赤ワインを飲みつつブログを書いている。明日が怖い。だけど久しぶりに変な夢も見ずぐっすり眠れそうだ。この一週間すごく苦しかったので今日は許してもらおう。

インド料理(Tandoor)

IMG_5411.jpgかれこれ5年ほど気になっていただろうか?地下鉄の電車を待つ間いつも目に入ってくる看板。新聞とかでもなかなかいい批評を貰っているらしいそのお店。いつか行ってみたいと思っていたが何故か今日まで足を運ばなかったお店。それがインド料理屋さんのTandoorだ。今日はそのお店に突撃。

IMG_5402.jpgまず座ったら出てきたのだがおつまみ。チーズの香ばしい香りがし、パリパリに焼いてあるこのおつまみ。ビールが進みそうだ。だけど食べているうちに口の中に炎が立ちだす。見た目どこにも唐辛子なんて入ってそうにないのにピリピリとした辛さが口の中を踊り出す。だけどこれがなかなかやめられない。

IMG_5405.jpgそしてそんな唐辛子の葛藤をしている間にマンゴーラッシィーが出てきた。インド本場のマンゴーラッシィーはマンゴージュースとヨーグルトの他にシナモンと八角みたいなのが入ってるのね。なかなか微妙な味がした。いや、私が飲むのは庶民的なマンゴージュースとヨーグルトのミックスでいいかな?

IMG_5408.jpgそんなことを言っているうちに前菜2品がきた。一つは私が食べたかったエビのフライ。これに何の香辛料が入っているのかあまり想像がつかないソースを一緒につけて食べる。え?8ユーロって書いてあったからもっといっぱいエビが出てくると思ったのに、たったこれだけ??だけどおいしかったからまぁ・・許そう。

IMG_5407.jpgもう一つの前菜がお野菜の包み揚げ。あ!これ中ジャガイモだらけやからクリ子あげる~これ食べたらあとのもん食べられへんようになりそうやし。

IMG_5412.jpgそしてこちらがメイン。鶏のトマトソースと生クリームのカレー(辛口)。これ辛かったけれどすごくおいしかった。西洋パセリがいい仕事をしている。はじめ出てきた時はたったのこんなけだけ?なんて思っていたが意外や意外、食べてみると結構な量があった。ナンだけではルーが食べきれずライスを追加した。

最後にここのオリジナルカクテルとやらを二人で飲もうと言っていたのだがお腹いっぱいな上にビールやらなんやらで酔いが回ってきたのか眠くなってきたので、カクテルはまた今度ということにあいなった。

この店かなりいけます。店内の内装も雰囲気もかなりよく気持ちよくお食事ができるのですが、値段のわりにどれも量がちょいと少なめなのが少し残念かな?でもここリピートは間違いなし。だって家からとっても近いんだもん。

おまけ・・・クリ子にお勘定の前にいくらくらいつくかなぁ・・来週はちょっと節約頑張らなあかんかなぁ~?なんて話をしていたら、クリ子が大丈夫。カネがなる木植えるから!なんて言う。え?それどういう意味??って聞くと100ユーロ札をまる~く丸めて土の中に埋めるらしい。でもそこは日が良くあたる場所じゃないといけないらしい。そして毎日大きくなれ~大きくなれ~ってお願いしながら水やりをしてるといつかは100ユーロ札の葉っぱがピヨ、ピヨと出てくるそうな。どこからそんなアイデアが出てくるん?だって100ユーロ札って緑色やん。100ユーロ札って葉っぱに似てへん?クリ子ってどこまでも幸せな人なんやなぁ~その夢みたような考えまぁ~いつまでも持っといてんかぁ~なかなか癒されるわぁ~。