あっという間に2009年も半分を過ぎようとしている。この前、クリ子と一緒にグラーツで大晦日を迎えたところだというのに・・・・
毎日の日常に終われ、気付けばもう6月。でもこの6月が私達そして、オーストリア人にとっては忙しい時期だ。年度の終わりってこともあり、学校も公共団体もいろんなところで最後の〆がきている。
今月は私達も大変で、私ごとではあるが、毎年6月半ばは私にとっても〆の時期。大きな舞台が舞っている。その為の準備もラストスパートの鐘がなり、体力的にも精神的にもつらい時期がやってきた。それもすべて自分の為・・・そしてその時期を同じくして、クリ子は海外出張が続いたかと思うと、今度はウィーンに取引先の方がこられる為、接待で私まで借り出される。一つ終わったからと言っても喜べないのが、この時期だ。次から次へと用事が入っている。
これも体力勝負。上手に一ヶ月間、自分の体と付き合っていかなくては!ここでぶっ倒れるわけにはいかないのさ!
とわかっていながらも、これから丸一ヶ月、大変な毎日が続くのかと思うと気が重い。これがせめて、6月半ばだと後は、先が見えてくるので、気力だけで頑張れるが、今はただただ、先の見えない長いトンネルに首を突っ込んだようで気が重い・・・・
早く、バカンスの時期がこないかな?