我らの建物はいつもどこか修理をしてる。修理することがまるで趣味のように・・・
言っておこう。この建物決して古いわけじゃない。だいたい100年ほど前の建物だがいつも修復して絶えず綺麗な状態である。なのにまた修復している。昨日から始まった修復。それは壁の塗り替え。ペンキ塗りのお兄さんが朝から晩まで脚立一つでどこの壁でもスイスイと塗り替えていく。これがなかなか面白い。私の家は日本でいう建物の二階にあるのだが、絶えずコツ、コツって音が聞こえてくる。何だろう・・と思っていたら、今日出かける時にその原因を発見した。それはこのペンキ塗りのお兄さん、脚立にまたいだままこの脚立を二本の足のように使いながらコツ、コツって歩いているのです。とっても器用に脚立を使いこなすので思わず見とれてしまった。