この数年は地球温暖化でウィーンにほとんど雪が積もることがなくなったのですが、今年に入ってから何度か雪が降ったおかげで15分ぐらい車を走らせて近場の山に行けば、そこには素晴らしい冬の風景が楽しめます。
コロナで旅行も遠出も出来ない今、それでも子供たちに冬の遊びやスポートを楽しませたい!と思うのが親心。母ちゃん、自分の知っている知識と経験をフルにつかって思いついたのが自宅からちょっと行ったところにあるウィーンの森の一部Sophienalpe。きっとここにこればまだ雪は残ってるはず!と希望を膨らませて車を走らせました。
ウィーン市内はほとんど雪が積っていないのに、ちょこっと車を走らせて山の方に来るともうそこは雪景色。車の中から見える景色はもうまるでスキー休暇に来た気分。
ちょこっと車を走らせただけでウィーン市内と全く違う景色を楽しめるのがウィーンのいいところ。
自分たちで凸凹をつけてジャンプ台を作る遊びはやっぱり男の子たち。友達と3人で連れ立って滑っていく姿はまだまだ幼くて可愛いくて癒されます。(笑)
毎日公園に行って体を動かさせるのもいいけれど、何ヶ月もその生活をしていると、違う環境に身を置きたくなります。ここはそういう意味で家から15分で冬の休暇に来たような気分に浸れるところ。こういうところが身近にあってよかった~!!
週末は夕日が沈むまで散々ここで遊んで、さぁ~また来週からホームスクーリング頑張ろう~!!(まだまだ学校は閉鎖されたままで家で自主学習・・・トホホホホ)子供も親も今が踏ん張りどころ。(泣)