ワインを買う時は・・・

IMG_0385.jpg今日は人と会う約束があり街に出た。大切な人と会うということもありいつもになく綺麗な格好をし出かけた。その用事が済み、その後街に出たついでにクリスマスプレゼントや日本に帰る為のお土産や色んな物を見てまわった。そしてクリ子に頼まれていたワイン屋さんに行ったらアラ不思議。店員さんがすぐ私のところに来てくださるわ。いつもならこんな小娘勝手にワインを探せ!どうせ大したものを買わんのだろう・・みたいな目で相手にしてもらえない。それが、あらま、あらま、一歩、一歩店に足を踏みいれると店員さんが”何かお探しで?”と聞いてきなさる。これはいい機会だ。買うワインは決まってたのだが、ここは折角だから色んなことを店員さんに聞いてみよう。

IMG_0389.jpgあの~白ワインでですねぇ・・辛口でお勧めなのってあります??もちろんオーストリア産です。そうですねぇ・・・これなどはいかがですか?いや~そのワインは一度飲んでいいワインって知ってます。新しい発見がほしいんです。他にあなたがお勧めされるワインってあります?やらオーストリアワインでも赤ワインでおいしいのはありません?それもあまりアロマが強くないもので・・など色々聞き、全部名前を紙に書いてもらった。やっぱり綺麗な格好して行くと全然扱いが違うのね。

そうよそうよといっているうちにあの~もしよろしければテイスティングされませんか?え~いいの?いつもスーツをビシってきた人達がテイスティングしてるのは見たこと何度もあるけれど・・・私にそんなお誘いがかかるなんで嬉しいわ。好みのをいい5つぐらい色んなものを飲ませてもらった。気分がいいねぇ・・・私これ気にいったから3本買うわ。ここから家までワイン3本持って帰ることなどすっかり忘れて言ってしまった。でもいんだぁ・・おいしいワインだから。やっぱりワイン屋には汚い格好で行っちゃ損ってことだね!ってわかった一日でした。

おまけ・・・結局、日本に行ったらクリ子の仕事に2,3日ついて行くことになった。そしてクリ子とその日本の会社のやり取りのメールが転送で私のところに送られてきた。相手先の方が栗栖様、って書いてこられたのを見てビクっとしてしまった。日本のビジネスマンが下の名前で書いてくるなんてありえない。絶対クリ子が自分で日本語で栗栖よりとか書いたに違いない。クリ子に早速確認を取ってみると最初の何行かはクリ子、日本語で相手先に書いているのです。それがまたまた大変。”お返事ありがとう”とか”もらったんだけど・・・”とか”ここから英語にして頂きます。”とかになっている。”して頂きます”じゃなくて”させて頂きます”だよ。日本語間違ってるよ~!おいよ~クリ子仕事なんだからまだまだ完璧じゃない日本語で相手先に書くのはやめてくれ~。こっちがヒヤヒヤするよ。そして相手先に失礼にあたるよ・・・。こんなんでちゃんと日本で仕事してくれるのだろうか?かなり心配になってきた今日この頃。

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