毎年、クリスマスの日は我が家でクリ子と手料理を食べることにしてるのですが、今年はバレエの後だったので、比較的簡単に出来るものにしました。
バレエを観に行く前に、お腹がすいてはいけないと思いお稲荷さんを作って出したら、姉に”今からバレエ観に行く前にお稲荷さんはなんか雰囲気が違う・・・”と言われてしまいました。カナッペか何かが食べたかったと思われる。そんな訳で、夜は必然的と西洋料理に・・・。<前菜>鯛のマリネ・柚子胡椒風味、スモークサーモンの蜂蜜ゼンフ添え
<スープ>クリ子にスープなないの??と言われてしまい、急遽作ったサーモンのスープ・ディル添え。海老の殻で出汁を出して、それに余っていたスモークサーモンと牛乳、風味づけにバターを少しいれて漉したもの。
<魚料理>ホタテと海老の天ぷら、デジョンソース・バルサミコ添え。ホタテと海老を天ぷらにして、その下にケッパーとデジョンマスタード、生クリーム、レモンなんかで作ったソースをひいて、周りにバルサミコ酢をかけたもの。
ここまではゼクト(スパークリングワイン)を合わせて頂いて、その後はカルフォルニア産の16年ものの赤ワインを頂きました。これをカラフェに入れて空気を含ませて、ワインが滑らかになるのを待ちます。このワイン、姉がウィーンに住んでいた時に買ったものなのですが、機会がなくまだ飲んでいず、彼女が今度ウィーンに来た時には必ず3人で飲もうと決めていたんです。カルフォルニアワインであまり好きではなかったのですが、さすが16年もの。これは美味しかった!!
<肉料理>牛のタリアータ、レモンリゾット添え。肉料理は毎年、クリ子の仕事なので、牛をグリルしてもらいました。そして付け合せにレモン風味の軽いリゾット。
<デザート>これまたクリ子の出番、クレームブリュレ。彼のクレームブリュレは丁寧に作ってあるのでとっても美味しい。でも私は個人的にあっさりした方が好きなので、最後にお砂糖をグリルしないのも好き。
最後は食後のエスプレッソ。簡単にできて、ちょっと華やかな料理。うんうん、これでいいのさ、我が家は・・・。(笑)来年はもうちょっと凝った料理を作ろっと!!
Oyumichen!
もう十分に凝った料理です!!
私からしたら、完璧フルコースですよ。
バルサミコ酢・・・今、私のブームです。笑
サラダや、白身魚や、いろんなお料理に使っていますよ~。
それから、前にも言ったと思うけど、ブリュレ・・・
大好きなお菓子のひとつです。
クリ子師匠にレシピ教えてくださ~い!っと伝えておいて!!
Yurara..さん
バルサミコ酢って私、昔はちょっと苦手だったんです。甘みの中に酸味があって、最後になんだかむせちゃうんです。
でも調味料として、お肉料理のソースを作る時なんかに、ポイントとしてバルサミコ酢をちょっとたらして、火を通すとコクと酸味がでていいんです。
今度、一度お肉料理にも使ってみてください。
ブリュレ・・・今度こそは写真に作る工程を残すようにクリ子に言っておきます。(笑)