Die Fledermaus

先日、久しぶりにオペレッタが見たくなってフォルクスオーパーに”こうもり”を見に行ってきました。

フォルクスオーパーで”こうもり”を見るのは初めてだったので、とても楽しみにしてたのですが、その期待に答えるような大満足するものでした。

オペレッタは話が難しくないし、楽しいものが多いのでオペラがそれほど好きでないクリ子も喜んで一緒に見に行ってくれるのも嬉しい。

舞台演出がモダンなものが多いこの数年の傾向ですが、この演目だけはとっても華やかで昔ながらのウィーンのいい演出でした。

ロザリンデ役のソプラノ歌手が調子があまりよくなかったのか?声があまりのびなかったのが少し残念ですが、それ以外はなかなかのものでした。特に看守役のフロッシュが歌は歌わないもののベテランの演技で、観衆をとても楽しませてくれました。

毎日の日々の日常に追われて、なかなか夫婦でゆったりと音楽鑑賞に行くという機会はあまりありませんが、ちょっと心身ともにいっぱいいっぱいな時だからこそ、こういう時間が必要なのかもしれません。

この後、食事でもして帰りたかったのですが、この演目が終わった時間がもう遅かったので、この日はそのまま家に帰ってきました。あ~外で一杯だけでもいいから、いい雰囲気のままワインでも飲んで帰りたかったなぁ・・・。(笑)

今度は久しぶりにバレエでも国立オペラ座に見に行きたいと言っているクリ子。うん、行こう~行こう~!!

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