兄・歯がぬける!!

上のお兄ちゃん、やっと先週一本目の乳歯が抜けました。クラスの中で一番年下のルーべ。自分だけ歯がまだ抜けないことがショックらしく、グラグラしだした歯が今日も抜けなかった・・・と毎日落胆をしていたのですが、母ちゃんがお弁当に作ったかた~いパンのサンドイッチ(笑)を食べたら、あら??歯がグッラグラになったよ!!

ってわけでめでたく4月2日に一本目の歯が抜けました。よかったね!!この後数日、そこらじゅうの人に歯が抜けたところを見せて回っていたルーべ。お主、まだ可愛いぜ~!!

そんなちょこっとずつお兄ちゃんになっていくルーべ。まだまだ不得意なこともいっぱいあるけれど、計算がお好きなようで、車や電車に乗っていると退屈しのぎに計算の問題を出せ!と要望してきます。165+134は??45x4は?一週間は何時間??誰も何にも教えてないので、自分の方法で頭で暗算して答えをだすのですが、この計算の仕方っていうのが全くもって母ちゃんには不明。でも答えは正解だから、やり方はきっと当たっているのだろう・・・。

一本乳歯が抜けると寝る前に枕の下に抜けた歯を置いて寝るルーべ。夜中に天使がやってきて、歯の代わりに2ユーロを置いてくれるのですが、これが嬉しくてたまらないらしい。僕の乳歯は20本。ってことは全部歯が抜け替わったら40ユーロ。それプラス今まで大事に集めた僕の貯金8.5ユーロで僕48.5ユーロ!!大金もち~!!あ!でも奥歯が生え変わる時は痛いらしいから、きっと奥歯が抜けたら天使は3ユーロ置いていってくれるかな???ってことは僕50ユーロはお金がたまる!!!やった~!!と無邪気に頭の中で妄想を膨らますルーべ。やっぱりアンタの中身はまだ6歳児のピカピカ一年生~!!

“Warum”到来

我が家の下のおチビさん。3歳になったのですが、この最近”Warum”を連発してます。”Warum”とは”なんで?”。この”なんで”攻撃、かなり面倒・・・・。

本人も親の困る顔を楽しみながら聞いてくるので、こっちがもうイライラしだしたら、すんなりやめるんですが、それでも急いでいる時なんかはかなり返答がめんどくさい。

今朝は幼稚園に行く前に雨が降り出しそうだったので、早く靴を履いて幼稚園に行かそうとすると、なんで靴履かなあかんの?(道にはいっぱい石やガラスの破片が落ちてて足切ったりしないように靴履くの!)なんで道には誇りや石とか落ちてるん?どこからそれくるん?(全部説明をこっちがしたら・・・)最後はなんで靴なん?なんで靴って名前なん?誰がつけタン?どこからきたん?こりゃ永遠に終わらないや・・・・。(泣)

こんなのを一日中くりかえし・・・。ルーべには一切こういうのがなかったから、母ちゃんにとってはかなり新鮮。こんな感じでどんどんいたずら好きで生意気になっていくスカイですが、うちの誰かさんはまだスカイに赤ちゃんでいて欲しいらしく、いつも抱っこをしている。3歳児にこれはおかしいやろ~!!とクリ子に言うも、効果ナシ!!この先が思いやられるボーイズたち・・・。

ビフォアー・アフター

なんだかこの半年ほど母ちゃん、パトロンか男に貢いでる気分。一ヶ月おきにいや数週間おきにクリ子の口座に何百マン、数十マン・・・を振り込む女。すべては家の改築費に使われているんだけど、たまに悲しくなってくるのよ・・・だって母ちゃんの一生懸命子育てしながら貯めたなけなしの貯金があらま、あらまという間にゼロの数が一個、二個と消えていくんだもん。。キミの家への支出からしたら母ちゃんの支出は10分の1にも全然満たないけれど、母ちゃんなりの精一杯なのさ。こんな生活をしばらくしてきたんですが、これもあと一ヶ月で抜け出せる?!抜け出せない?!

さて家の改装工事、ちょこっとだけ変化がこの一週間でみられました。わかるかな?

          これは工事が入る前の状態。

そうなんです。3階の床を全部削ってもらって綺麗にしてもらったんです。2012年に全部床の板を張り替えたらしいのですが、母ちゃん達が引っ越す前に床をもう一度綺麗にしておかなくちゃ、ここに住んでしまったらもう床は今度母ちゃん達が引っ越す時?まで綺麗にしないだろう・・・と今回、3階部分の床をお願いしたのです。

やっぱり床を綺麗にしてもらうと部屋の印象も変わる。なんだか明るくなったような感じがするのは母ちゃんだけかな?特に階段からの眺めは以前と全然違う。

まだ床の工事は完全に終わったわけでないけれど、ちょこっと進んだだけでも母ちゃんは嬉しいよ!!次は部屋の扉かな?