お散歩

ウィーンでは週末にでもなれば年齢を問わず沢山の人が散歩をしている。それが公園であったり山であったり野原であったり。スポーツとして歩いている人、お友達とペチャクチャ喋りながら気分転換に山を歩いている人。

IMG_8996.jpg日本では考えられないことかもしれないが、お友達やクリ子の両親から”今度の週末、お散歩に行かない?”と誘われる。山を散歩しながらこの最近どうしてるの~とかこの最近あった楽しい話やら、散歩は所謂、コミュニケーションの場でもあるのだ。

IMG_8995.jpgそして私達二人もまた毎週末、必ず一回は散歩に行かないと落ち着かない人達だ。こうやって自然を見ながら歩いていると、頭と体の中が意図も簡単にリフレッシュできるのだ。一週間貯まった悪い空気を全部体の中から出すのだ。たった30分でも効果大。

IMG_8999.jpgそして山ではその時、その時の草花が見られるのも魅力。

IMG_8998.jpg例えば、これなんか華を咲かせた後、実のようになりそれがまた華のような並びをしているのだ。

IMG_9006.jpgそして散歩の道中で見かけたお宅。きっと別荘なんだろう。だけどここはそうは言ってもまだウィーン市内。ウィーン人なら誰もが憧れるウィーン市内、もしくは郊外に家を持つこと。だけど実際は難しい。土地の高騰と値段に見合った物件が無かったりと、みんなあきらめてマンション住まいになるのだ。きっとこの家の今の持ち主の方は、お爺様かその前の世代の方がきっと買われたんだろうなぁ・・いいなぁ・・・ボワワ~ン。

寒くなる前に・・・

日本では昨日は終戦記念日だという日、オーストリアでもまた宗教的なことで祝日だった。ってことは3連休??オーストリア人の沢山は、この三連休を使って旅行に出かけたり、休暇を取ったりしている人が多いのだが、私は生憎、土曜日が仕事な為そうはいかない。なら金曜日夏を満喫しにどこかに遊びにいきましょう・・・湖?それとも海外??

IMG_9011.jpgそれがドッコイ。15日の天気予報を見ると、雨に雷。それも午後からかなり集中的に雨と雷が来る為、警戒信号が出ている。ア~折角のお休みなのに・・・

IMG_9012.jpgってな訳で雨が降り出す前に午前中に二人でお散歩に行き、その後は夏にしか味わえないレストランのテラスでお食事を食べるというコースになった。昨日訪ねたのはウィーンの郊外にある緑ゆたかなところのお庭にあるイタリアレストラン。

IMG_9013.jpgまずはワインで乾杯。そしてその後はめいめい好きなものを。私はいつもここに来ると周りのオーストリア人が頼んでいるイカのグリル、ルッコラ添えにチリソース。

IMG_9015.jpgそしてクリ子はやっぱりピザ。私の個人的な考えからするとピザじゃなくてもっと手の凝った家では食べられないハッとするような物を食べて欲しいのだが私の好みは押し付けられない。今日は目をつぶろう!

IMG_9016.jpgまだお昼でそんなにお腹もすいていなかったのでこの日はこの後すぐデザートと相成りました。やっぱりイタリアレストランではティラミス?って訳じゃないけれど、ここのレストラン自家製のご自慢のティラミスと書いてあったのでついつい頼んでしまった。甘さ控えめで、でも濃厚ですごくおいしかった。そしてその相棒はカプチーノ。

やっぱり冬が長いウィーンでは外で心地よくお食事を食べられる期間ってとても貴重。今年の夏は長い間、日本に帰っていたのでそんなウィーンの夏を味わうことも無かったのだが、残りわずかな今年のウィーンの夏、時間のある限り楽しみたい。

って今日から冷え込み、日中も15度ぐらいまでしか気温が上がらなかったウィーン。長袖のシャツにコートを着て仕事に行ってもまだ寒かった。あ~こうやってウィーンの夏も終わっていくのだろう・・・寂しい。

昔の電車

ウィーンの郊外にKahlenbergという山がある。昔この山に行く交通手段はこの電車一本だった。

IMG_8982-1.jpg急な山をヨッコラショ、ヨッコラショと登っていくこの電車。そしてその電車の中では綺麗に着飾った紳士や婦人などが一つの社交の場としておしゃべりをしながらこの道中を楽しんだ。

IMG_8983-1.jpgこの窓からは一体どんな風景が見られたんだろう・・・きっと100年、200年と昔と変わらぬ街を守っているヨーロッパはきっと今も昔もほぼ同じ風景がこの窓から見られるのだろう・・・

IMG_8985-1.jpg電車の中は以外とゆったりとしている。

IMG_8991-1.jpg今も昔も変わらぬウィーンの風景、大切にしていきたいものだ。