ひげが伸びる訳

クリ子は職業柄、普段会社に行く時は小奇麗めの普段着を着ていく。毎日、ヒゲをそり、髪を綺麗にセットし、ビシっときまったスーツを着てご出勤というのとは程遠い。

IMG_1665.jpgだからクリ子はついついヒゲを剃るのも忘れてしまう。2.3日ヒゲを剃らずに会社へっていうことも多い。だけどやっぱりだらしなく見えるので私としては毎日ちゃんと剃ってほしい。そんな時の私達のやりとり。

クリ子~またヒゲ伸びてるよ・・・もしかして今日、このまま仕事に行ったとか??

“え?!いや、ちゃんと剃っていったよ。だけど今日はお天気がよかったから、いっぱいヒゲが光合成を起こして一日の間にいっぱいヒゲが伸びたの。”(うそつけ~!!!)

またある日は”今日、会社に行く時、雨が降ってて、靴がびしょ濡れになってさ、きっと水を足の先からジュイっといっぱい吸い上げたからヒゲが伸びたんだ!(絶対ウソ!!!)

などと毎日、どうやったからこんな言い訳が思いつくのかと思うぐらい、スラスラと彼の説が出てくる。

さてはてどうやったら彼は毎日ちゃんとヒゲを剃ってくれるようになるのだろうか?昔は毎日ちゃんと剃って仕事に行っていたのになぁ・・・毎日、仕事の後にダンス教室に通えばいいのか?(ダンス教室の日は朝から綺麗にヒゲをそり、シャツからズボンまで綺麗なのを着て、自主的にジェントルマンになるのです) もしいい案がありましたら是非、教えてください。よろしくお願いします!

おまけ・・・写真はもうすぐ始まるクリスマス市より

ホイっと救ってくれる心遣い

この最近、心身ともに参っていた。自分の身に振りかかった災難。それを起こした本人に責めることも、注意することもできない自分。だけどその被害は思ったより広がっている。いろんな意味で大きなショックを受けた私は、どうしたらいいのかわからずただただ毎日、考えた。そして髪がいつもより多く抜ける日が続いた。そして先週末から体も不調を訴えだした。

IMG_10030.jpg土曜日、朝起きて歩いてみると何故か、足の付け根あたりが漠然と痛かった。違和感を感じながらも掃除もできたし、普通に生活ができた。だけど一日、一日寝るごとに痛さは増していき、月曜日には寝返りを打つだけでも下半身に痛みを感じ目が覚めた。そしてもちろん歩くことも座ることも、ちょっと体勢を替えるだけで足の付け根にビビっと痛さが走り、その痛さが腸までもを麻痺しだした。

初めはどこから痛さがくるのか分からず、女性の月のモノの関係からくるものかと思った。だけど痛む場所が違う・・・かなり下の部分が痛む。もしや盲腸・・、いや場所がちょっとずれるけれど私への警告のようにちょっと外れた場所が悲鳴をあげているが実は歳からして子宮筋腫か?なども考えた。

だけど結局、原因は何からきたのかわからないが、骨盤が何かの原因で急にずれ、(左と右では2センチほど違ったらしい)それによってチコツが腫れあがって炎症を起こしていたらしい。体を左右にもとにもどしてもらったらあら、不思議歩くのも困難だった私の体は少しずつ回復してきた。

だけど先週まで体は歪んでいなかったのに、何かがきっかけでクイと入ってしまったらしい。精神的なものからくるのか、何からくるのかは不明だが、この最近、精神的にも肉体的にもそして自分の生活にもアップ、アップで苦しかった。

でも自分では私は強いから大丈夫。自分で解決できる!自分がまだ強がっていられる間は誰にも弱音を吐かない・・・と思っていた。そして今日も一日を終え、キッチンで晩御飯の用意をしてるとクリ子が私に花束を持って帰ってきた。仕事の合間に近くのお花屋さんに行って、自分でお花を選んで、これとこれで花束を作ってください!と頼んだそうな。なんで記念日でもないのに花束プレゼントしてくれるの?と聞くと、”昼に電話をしてきた時(用事がありクリ子に午前中、ちょいとだけ電話していたのだ)の声にあまりにも余裕がなくって、しんどそうだったから・・・”だと。”これ、Oyumichenをイメージして自分で花選んで作ってもらった花なんやけど、これでまた元気つけて・・・”と彼は私に言った。

私は彼に自分が壊れかけているというところは見せていたつもりはなかった。だけど私の電話の声一つで、何かを感じ・・言葉ではなくさりげなく彼なりの表現をしてくれることに私はしんどかった心もホイっと救われた気持ちになれた。

仕事に終われて忙しい彼が、私の為に出来合いの花じゃなくって、彼自身が私をイメージして花を選んで花束を作ってくれたというだけで嬉しいではないか!

もう私は大丈夫!これでまた復活さ!!

旅で見つけたワイン

先日の小旅行でやっと気に入ったワインと食前酒が見つかったので1ダースずつ買ってきた。お客さんが来られた時とかに出すようなワインが家にあると安心なので、いつもそういうワインを求めて探していたのだ。

IMG_0005.jpg今回買ったワインと食前酒はこちら。この地方はワインで有名でウィーンの有名なワイン屋さんにもこの地方のワインがいっぱい並ぶ。私が今、頭に思い浮かべるだけでもPolzやGrossなど3,4ブランドぐらいはある。

IMG_0006.jpgだけど今回はそれらとは違うまだ飲んだことのないワインでおいしいワインを発見したかたのだ。その為にいろんなワインブランドのリストと地図を持っては車を走らせて、ワインを試飲しに行った。そして出会ったのがこのTscheppeのMorillon 2007。

これはこの旅行で訪れたレストランでお肉料理の時に勧められたワイン。お肉料理だと普通赤ワインなんだけれど、ここは白ワインの名産地。じゃあ、白ワインだけどお肉にまけない主張のあるワインを出してください!と頼んだらこれが出てきた。

このワインの一口目の感想、それは今まで飲んだことのないコクと重さ。言葉には表現しにくいのだが、他のワインとは違う香りと味のハーモニーを持っている。かなり重めなので白ワインの軽めが好きな人には合わないかも。

IMG_0012_01.jpgそして二本目、これはクリ子が気にいって買った食前酒、TscheppeのSchilcher Frizz。Schilcherとはロゼワインの一種で、Blauer Wildbacherという葡萄からオーストリアのここSteiermarkだけで作られているワインのこと。FrizzとはFrizzanteの略でシャンパンの一種のようなもの。

とっても軽くってそれでいてエレガントでとっても綺麗な色をしているので、お食事の始まりには持ってこいな食前酒。

さぁ~これらをお披露目するのはいつかな??