自分へのご褒美

クリスタルの置物などで有名なSwarovskiが実はオーストリア生まれのブランドだということを皆さん、ご存知だろうか?

長年ウィーンに住んでいる上に、結婚した相方までがオーストリア人となると、第二の私の故郷となるオーストリアに愛国心が生まれないといったらそれはウソだ。

こんな小国で、目立たない国でもこの国にはいっぱいいい所がある。そしてそのオーストリアらしさやこの国が誇りに持っているものを守っていきたいという気持ちが私にもある。だからできるだけ、西洋のものはまずオーストリアの老舗のものから見ることにしているし、できるだけ買うようにしている。

そして今回、家に送られてきたのがこの箱。そうインターネットで頼んだものだ。去年の秋ぐらいに夜に使えるバックがほしい(やらしい意味じゃないわよ!夜とはパーティーや舞踏会や演奏会などの晩のことを表してるのよ~)と思っていたのだが、お手ごろな小さくてちょっと華やかなバックっていうのが、なかなか見つからなかった。

派手すぎず、地味すぎず、そしてオバサンチックにならず、っていう微妙なのを見つけるのはなかなか至難の業。それも黒じゃないってなったらもっと大変。

欲しい・・これはいいかも・・なんて思うのは値段をみたら、10万円ぐらいしてて、たかが、一年に5本の指が立つかわからないぐらいしか、必要としない夜用バックにこんなお金は決して使えないので、ずっと困っていた。

そしたら、今の私の歳に、そして私の行くような所用のパーティーやバルにこれなら使いやすいかも?って思うのが今回購入したこのバック。柔らかい銀色の皮バックで、ショルダーのところはクリスタルの石がぎっりし詰まっている。

そしてこれ、ショルダーなしでも使えるのだ。ハリウッドの人達がドレスを着て、バックを脇や手に挟んでもっている写真などをよく見るが、あういうさりげない持ち方がしたかったのだ。いかにもバック持ってます~じゃないあの持ち方。その用途を見事にかなえてくれるのがこのバック。私が購入したのはこれのシルバーバージョン。

っていうことで、年に数回しか使わないバックだけど、必ず今の私には必要なバックなので、今回は自分にご褒美ということで購入しました。(ってセールになってたから買ったんだけどね!)

さぁ~クリ子~バックも揃ったことだし、バルに連れていっておくれ~!!

本日はミルフィーユ

今日一日、雪が散らついていたウィーン。遠出はできないので、今日は家の掃除日。そして昼ご飯に私がサーモンとほうれん草とキノコのパスタを作り、デザートがクリ子担当ってな二人合作の遅い昼食。

本日のデザート。それは私の希望で苺のミルフィーユ。だけどこれクリ子の創作ミルフィーユ。ミルフィーユと言うものも、見たことも食べたこともないクリ子がおよそイメージして作ってくれたのがこちら。

中はカスタードクリームではなく、スフレ生地。クリームチーズとメレンゲ、そしてカスタードクリームを混ぜて作ったものらしい。クリ子らしく、甘さ控えめの軽い仕上がりになっている。

何故かこんなにパイ生地、大きく切って焼くつもりなクリ子。一体どんなミルフィーユになるのやら・・・・

Oyumiche~n,大変!!スフレ生地がまだドロドロ・・・終わってる~!!と途中から投げやりになってしまったクリ子。それでも最後まで諦めず、一生懸命仕上げてくれました。苺が2つほど凍ってるのはお許しを・・数が足らず、冷凍の苺を代用したもので・・・・

それにはベリー系のシロップとシャンパンを混ぜたカクテル?それともシャンパンをお供に・・・

う~ん、幸せだぜ!さぁ~いっぱい食べて飲んだから今からダンス教室に行って、ちょっと復習してきますかぁ・・・・

ウィーンのマルシェ

今日は訳があってウィーンの食の台所、ナッシュマルクトに立ち寄った。久しぶりの市場。ここにこれば大抵の食材は揃う。

まだまだ旬な牡蠣。オーストリア人も好んで生牡蠣食べるのねぇ・・・っていや、生牡蠣しか食べない?それとも他の調理法を知らない?とにかくお洒落な人達は時期がくると生牡蠣にシャンパンか白ワインみたいな組み合わせでよくレストランで食べているのを見る。今日もこのお店には寒いというのに、外に設置されたテーブルで牡蠣を食べる人達をいっぱい見かけた。

お魚もいっぱい揃っているナッシュマルクト。甘鯛やマグロ、サバ、鰯、蛸からイカ、ロブスターまでいろいろな魚介類がならぶ魚屋さん。だけどその中で一番びっくりしたのが、これ。これって数の子だよね?!それも日本と同じように塩漬けされている模様。こっちの人はこれをどうやって食べるのだろう??これで来年のお正月からは数の子をこっちで作れる?!

これ、お酢屋さん。果物からできたお酢や野菜からできたお酢。本当にいろんなお酢が並ぶ。一度、ここで気に入ったお酢を見つけて買ってみたいのだが、なんだか機会がなくっていつもお預け。

その他にもお花屋さんでは春らしい花が並び始めた。この時期はやっぱり主にチューリップかな。

だけど私が今日、欲しい気分だったのはこのお花かな。なんとも優しくって、クラシックな容姿なんだろう・・・・欲しかったのだが、あまりにも荷物が重かったので、今回は断念。ショボンとして家に帰ったら、家には花束が待っていた。クリ子が私とは別件で買い物に行っていた帰りに私に花束を買ってきてくれたのだ。よかった~あの時、このお花を買わなくて・・・お花が欲しい・・・って気持ちは伝わるんだね。今はそのお花を眺めながら、クリ子が作ってくれたアペリティフをを二人で飲み、週末の晩を堪能中~!!