男性もの?それとも女性もの?

昨日仕事が終わって家の玄関の鍵を開けようと思ったら、何故か開いている?私、ちゃんと家出る時、閉めていったよね?と思いながら玄関の扉を開けるといつもなら絶対まだ帰っていないであろう時間にクリ子が帰っていた。

玄関を入るなり、”お帰り~!!疲れたでしょう・・・アナタの荷物お持ちします~”と私の仕事用鞄を持ってくれる・・・そして玄関にいつもは脱ぎっぱなしな彼の靴が何故か今日は綺麗に片付けてある・・・。う??怪しいぞ。何かあるぞ??

今日・・アナタなんか変ねぇ??なんかあるでしょう???隠してるでしょ??と聞くと、見てみて~僕、乗馬用の靴買ってん!と嬉しそうにブーツを見せてくれる。

あの~アナタ、冬用のブーツ、去年一緒に買いませんでした??なんで乗馬なんて気が向いた時しかしないのに、そんなん買ったん??と聞くと、冬用のブーツはしっかりしすぎてて仕事に行くにはちょっと重装備過ぎるから自分でインターネットで乗馬用の靴を頼んだらしい。

履いて見せてくれたのがこちらの図。あの~これ女性もんじゃありません?どう見ても私からは女性ものにしか見えませんけど・・・。

いやいやこれヨーロッパサイズで42(日本サイズで26cm)なんて女性ものにはないでしょう・・・だからこれ男性ものだって~!!というクリ子。

いや、ヨーロッパには大柄な女性はいっぱいいるから42サイズってこれ女性でもありうるよ。このサイトではこれ、女性ものとして売られてたの?それとも男性もの??と聞くと知らん・・・そこまで調べんかった~と言う。

皆さん、これどうみても女性ものですよね?!インターネットで注文して、会社に届けてもらって、秘書さんがこのブーツを持って部屋まで来てくれたそうな。そして嬉しそうに持って帰ってきたとみられるクリ子。やっぱりキミは予想を裏切らないぐらい変な奴だゼ!

どうみても女性ものだから返品しろ・・・と言うと、念の為にインターネットでブーツを3足注文したそうな。これから会社に届くであろう後2足を試して、一番足に合うのを探すそうなのだが、全部女性ものだったらどうします??この男ならありえる事態。3足とも返してしまえ~!!!まぁ~ちょいと広い心で彼を観察しようと思います。って毎回、ブーツが届くたびに秘書さんに受け取ってもらうのは気がひけるゼ!クリ子~、これからは内緒でこんなものは買わないように!!!!それにインターネットで靴買うってそんなの私には信じられない事態です!!

頼むよ、弁護士!!

今の家を買う為に、前の家を売ったのが去年の10月。買い手との契約も済まし、この物件の金額も全額支払われたのが11月初め。もうそこには2ヶ月ほど前から違う人が住んでいる。一件落着~!!と思いきや、そういうわけにはなかなかいかない。

オーストリアでは物件を買うと、一括払いで売り手にお金を払うことになります。もちろん全額一度に払えるほど貯金はないので、大抵銀行で住宅ローンを組み、銀行から足りない分を全部一度に肩代わりしてもらうのです。そしてその後は、銀行にお金を返していくというわけなのですが・・・。

11月に全額払われたはずの物件代がなかなか我らの口座に入ってこない。あのですね、これが入ってくるか入ってこないかで、私達の住宅ローンの返済も、そして月々の利息も変わってくるわけです。

こちらの仕組みはこう。物件の買い手側が、支払った全額は一度銀行を通して、弁護士のもとへいく。弁護士がこの物件の口座を開設し、そこにお金が振り込まれることになる。これは物件の買い手、売り手の間で問題が起こらないように、中立の立場として弁護士を間に挟むこで、取引がスムーズにいくようにするのだ。

そして弁護士のもとに振り込まれたお金は、問題がないか調べられ、何事もなければ売り手の方に渡るのだ。

それがですね、私達が家を買った時もそうなんだけど、弁護士のもとにお金が置かれている期間が長いんです。2ヶ月はザラにかかってしまうんですがね、その間まだかまだかとこちらは待つわけです。

だって私達のもとにはまだ一銭もお金が入ってこないのに、その家にはもう違う人が2ヶ月近く住んでるんですよ。そしてもちろんお金が入ってこないから、私達の住宅ローンはまだまだ真っ赤。その上月々に払う利息・・・・ハ~ってわけです。

で、先日知り合いのカール君がこの道の人で、私達の口座に入ってくるはずのお金が今どこにあるのかを調べてくれたんです。やっと審査を通過して、お金が動き出したらから、2日以内にはお金が口座に入ってくるはずだよ!と言ってくれたんですがね、それから何日経ってもお金が入ってくる気配もないので、弁護士にクリ子が電話したわけです。調べたらお金はこの日時に手続きが済み、動き出したはずなんですけど、まだお金が振り込まれないんですけど・・・。

弁護士事務所:ちょっと調べてみますので、あと数日お待ちください・・・。

クリ子:いや待てない。こちらはもう待つだけ待って、お金もこの日に手続きが完了してると明白に解っているのだから、今すぐ調べて2日以内にお金を私の口座に送ってください。

と強くでたら、やっと重たい腰を上げてくれたらしい。弁護士さん、いっぱい仕事があるのはわかるよ。でもこっちも大変なのよ・・・。ゆっくりコトを進めるんじゃなくて、もうちょっとテンポあげてもらえませんかね?!

ってこれって弁護士だけでなく銀行にしても保険にしてもなんにでも言えることなのですが、お仕事がなにせゆっくりなんです。もちろん早いところもありますよ。でも遅いのも普通なんです。それがオーストリア事情。

そんなわけで我が家の前の家の金額が我らの口座に振り込まれたのは一昨日。やっと届きました!!長い道のりでした。これで住宅ローン返済も少しは軽減?!

寿司レストランDOTS

この最近、会社の同僚からある寿司レストランがお気に入りでデートでよく使ってると聞いたクリ子。これは是非とも行ってみたいと思ったのか、珍しくクリ子の方から今度ご馳走するから一緒にデートしようよ!とお誘いがかかったので、そのうわさのレストランバーに週末行ってきました。

街の中心街にもこのレストランがあるんだけれど、私達は家から近くって車も停めやすい19区の方のレストランに行ってきました。

デートということもあって今回はクリ子にすべてお任せしました。彼の情報ではお刺身と寿司の盛り合わせ2人前が大皿でやってくるのがいい・・・ということだったのでそれを頂くことに。でもその前にまずは食前酒を。マンゴーを使った食前酒。ほのかなマンゴーの香りが食前酒にはもってこい。

そして例のその大皿がこちら。魚のネタとしてはウィーンのどこのレストランで出てくるのとほぼ変わりはないのですが、魚のネタが大きくって分厚い。お刺身はどれも新鮮でとても美味しかった。後、寿司飯が日本人が調合したのか?というぐらい分量の配分がよくウィーンにあるこっち人経営のお店にしてはかなり寿司飯が上手に出来ていた。って確かここ、私の記憶によれば、日本人コックさんがつい最近まで働いておられたんじゃなかったっけ?

日本のお寿司と比べると比べる対象にならないぐらい別のものだけど、こっちのお寿司屋さんにしてはかなりいけると思います。ただやっぱり日本人としてはシャリはもうちょっと小さくしてもらえると嬉しい・・・。あとクリ子は食前酒の後に日本酒を頼むつもりだったのですが、ここには日本酒は存在せず。多分レストランのコンセプトがお洒落な寿司バーなので、お酒という概念はなかったみたい。だけど冷酒が一つぐらいメニューにあってもいいじゃないかなぁ・・・。ってわけで私達はその後ビールを。

デザートはお腹がいっぱいだったので、わが相棒はパンナコッタ。美味しかったらしい。

そして私は何を血迷ったから、バニラアイスを揚げたものを。一人でバニラアイスの天ぷらと想像して頼んでみたらこんな爆弾のように大きなものが出てきました。いや・・説明ではバニラアイスにチョコケーキ、それを揚げたものって言われていたんだけど、私はバニラアイスのてんぷらにチョコケーキがちょこって添えてあるのを想像してたら、説明どおりに本当にバニラアイスにチョコケーキを巻きつけてそれを揚げたものが出てきてました。それも天ぷら粉ではなく、細かく砕いたパン粉で・・・。これは正直、いけてない。何より大きすぎるからバニラアイスには火なんて通らず、カチカチだし、ケーキはものすごくいっぱいだし、大きすぎて揚がりきらなかったのか、お団子が冷めて冷たくなってるんですけど・・・。

その後、赤ワインを飲んで〆て70ユーロちょっとかな。さすがにこういう雰囲気のところだけあってそれなりの値段がついてますが、ちょっと雰囲気のいいところでロマンチックにお寿司デートがしたいという人にはいいんじゃないかな?私達は・・というとそういうものをお寿司を食べに行く時に求めてないので、また再訪するか?と言われたらどうだろう??考えるところです。でも一度は訪れたいと思っていたレストランだったので、今回行くことができてよかった。クリ子、ご馳走になりました。ありがとう~!!