謝肉祭 2019

一ヶ月以上も引きずっていた風邪もやっと治って、やっと体調も落ち着いてきたこの最近。あら?気づけばもう3月も半ば?!こんなことしているうちにアッと夏が来てしまうのかと思うと怖すぎる・・・・。毎日の日常に追われて、それをこなしたらもう夜。そんな毎日だけどそれでも充実してるからいいっか?!

さて先週Faschingがありました。Faschingとは謝肉祭のことでカトリックや西方教会の文化圏で四旬節の前に行われるお祭りのこと。子供達はこの日はみんな仮装して幼稚園や学校に登校します。

毎年このお祭りの為に衣装を買うのもなかなか馬鹿にならないので、今年はお友達から貸してもらった衣装や親戚のお古を頂いたもので仮装しました。ルーべのお題は魔法使い。自分で作った仮面と頂き物のマントで彼なりに変装。

・・・とおもいきや仮面は目の位置が合わなかったらしく、前が見えな~いと仮面を取ってしまってこれじゃ魔法使いか何かわからないけど、ま!良しとしよう~!!(本当は帽子もあったのに、嫌だと被ってくれなかったルーべ)

こちらはなりきりお化け~!!ルーべの友達のフェリックスから衣装を借りて、それだけで嬉しいスカイ。もう一日中この衣装で過ごすもんだから、母ちゃん汚さないか心配~。

この日は幼稚園でも学校でもお母さんたちがケーキやお菓子を事前に先生や保護者と打ち合わせして持ち寄りで用意するで、登校してクラスに入った子供達の目の前にはパラダイスのような世界。みんなの協力があってのお祭り。子供達がこの日一日楽しく過ごせたのは色んな人達の思いやりや優しさがあってのもの。子供達のこの笑顔をみると親としては感謝の気持ちしかありません。