ピカピカの小学一年生

今日のこのタイトルを見たら母ちゃんの歳がばれるっていうぐらい懐かしい響き。昔はよくこう言ったものさ!小学校が始まって一週間。そして幼稚園入園して3日。なかなか子供達も親たちも新しい環境にまだ慣れず、悪戦苦闘しております。

小学校入学の日は雨予報。それも雷なんて言われていたのですが、セレモニーがあった時間帯は雨も降ることなく、それどころか太陽が顔を出してくれました。

日本の入学式みたいなものを想像していたのですが、結果はただ高学年のお姉ちゃん、お兄ちゃんが2曲歌を歌ってくれて、校長先生が新一年生たちの先生を紹介してくれて終わり・・・。20分ほどのセレモニーで親も新入生も普段着がほとんど。もちろん正装をしてきている子達もちらほらいるのですが、拍子抜けするぐらいみんなラフでビックリ。

あとはそれぞれのクラスに行って子供達は担任の先生のお話を聞いて終わり。そして入学式当日から宿題。

ルーべは小学校が楽しくてたまらないらしいのですが、宿題や授業が長いのが苦痛らしく、毎日”もう勉強ばっかりいや~!!”と早速叫んでおります。

まぁ色んなことがあるだろうけれど、楽しんできておくれ!!

日本での生活

今日から小学生になったルーべ。明日から早速授業です。朝の7時45分に登校しなくてはいけないので、明日から朝が時間との戦いになりそうです。10時のおやつを家から持っていくのですが、ほとんどの子がパンを持ってくるだろうに、ルーべはおにぎり!が良いそうで、明日はおにぎりを持たせてみることにするのですが、一人浮かなきゃいいけれど・・・・。

さて日本への里帰り。クリ子は最後の10日間ほどしか仕事の都合で日本にこれないので、日本里帰り中はほぼ母子家庭?!

やっと実家にたどり着いたのが夜の9時を回っていたので、翌日は荷物なんかをほどいてゆっくりとしたのですが、2日目からルーべは毎年お世話になっている幼稚園に普通に登園。母ちゃんの目覚まし時計とお弁当作りが始まります。

3年通わせて頂いた幼稚園。今年は年長さんということもあり、リラックスして笑顔もいっぱい見られた幼稚園生活。最後の日はみんなで年長さんだけお泊り保育。一年に夏の一ヶ月しか会わないあまり名前もわからないお友達と幼稚園にお泊りするのは気が引けるとずっと嫌がっていたルーべでしたが、最後は自分から行く!と宣言し、この日はみんなでカレーライスを作ったり、お皿を作ったり、花火をしたり・・・といっぱいの体験をさせてもらったらしく、お泊り保育から帰ってきた時には”楽しかった~!!”という声が聞けて母ちゃん、ルーべの成長を感じて嬉しかったです。この幼稚園リュックを背負っている姿をもう見られないのかと思うと母ちゃん、ちょこっと寂しい・・・。

もう何回も日本に行っているルーべは実家の要領もわかっていて、実家に着いたと同時に夜も遅いのに、妹家族の住む隣の家にイノシシのように走って消えていきました。それぐらい従兄弟たちが大好き。朝起きたと同時に走って隣の家に行ってしまうから、もう大変。首輪をつけて母ちゃんの側に留まらせておきたい・・・と思うことが度々。それぐらい従兄弟たちと遊ぶのが楽しくてたまらない我が子。いっぱ~い一緒の時間を過ごさせてもらい妹家族に感謝。ありがとう~!!

下のおチビちゃんは、まだ言葉もしっかりと話せないので意思の疎通なんかも難しくて、甥っ子たちや一緒になって遊ぶのはちょこっとしかできないけれど、彼は彼なりに自分のペースで日本を満喫。

母ちゃんはというと、実家の母の料理を頂くのが幸せでたまらなかった。母ちゃんの好みをちゃんとわかっていてくれる母は、いつも料亭のように美味しい料理を手間を惜しまず作ってくれて母の愛をいっぱい感じることができました。これで母ちゃん、次の一年日本料理が食べられなくても頑張れます!母さん、いつもありがとう~!!私もお母さんに見習って子供達に美味しい料理をいっぱい作るね!

 

 

今年の里帰り

明日からルーべは小学校。そしてスカイは水曜日から幼稚園入園。二人とも9月から新しい階段を登りはじめます。明日はとりあえずこちらでの入学式みたいなものが一応あるんですが、明日は生憎の雨。その上朝から雷予報・・・。トホホな幕開けとなりそうです。

さて今回の日本旅・・・今年は大韓航空を使ってみました。日本に飛びたい日で安かったのがこの航空会社っていうのと乗り継ぎの時間やあとはウィーンを18時半に出発っていうのも選んだ要因かな。

夜に出発だから飛行機にのったらいっぱい寝てくれるかと思ったら、そうでもなく、スカイは4時間ほど。そしてルーべはたったの2時間ほど。でも二人ともずっとご機嫌で愚図ることもなく、行きも帰りもそういう意味では楽でした。

空港もすごく綺麗で清潔だったのですが、行きも帰りもほぼ予定の2時間遅れで出発。搭乗手続きをして飛行機の中で一時間以上待たされるのは小さい子連れには、過酷なものがあるかな。あと機内でのサービスがもう一つなのと、客室乗務員の教育が他の航空会社に比べると行き届いてない感じがしたのが実感。

結果としては良くも悪くもないけれど、もうここの航空会社を使うことはないかなぁ・・・っていうのが正直な感想。ウィーンを経ってから20時間かけて日本に帰るのですが、毎回大人より子供の方が元気。関空についたのが夜だったのですが、はるかに乗って京都まで帰るのに生憎の満員電車で席が確保できず、デッキでトランクに座って途中まで子供達は帰ってきたのですが、これもいい思い出かな。(この時間帯はるかは一時間に一本しか走ってこらず、ここからまた一時間はるかを待つ元気も気持ちの余裕もなかった・・・・母ちゃんはトランクが倒れないように足で押さえておくのに必死)

さぁ、これから日本での一ヶ月半の夏のはじまり、はじまり~!!