我が家の兄さん、ルーべも早いもので後3ヶ月ほどしたら6歳。幼い可愛いやんちゃボーイなんですが、まだまだ幼い幼児だと思っていたら昨日、あることがきっかけて5歳ながらにしてもう少しずつお兄さんに成長しているんだというところを垣間みて母ちゃん、少し胸が熱くなりました。
今年に入って母ちゃん体が本調子ではないのですが、昨日ちょっと気になることがあっていつものかかりつけの病院に診察に行ってきました。病院に行っている間、子供達にはアニーに預かってもらって、その後仕事帰りのクリ子に子供達をピックアップしてもらったのですが、病院から帰ってきた母ちゃんの顔を見たルーべ、”おかえり~”と声をかけてくれるも顔がなんだか不安げ。
やんちゃでどうにもならないこともある子だけれど、感受性は鋭い子なのでなんだか感じとっているのがわかる母ちゃん。その後ちょっとおちゃらけながら、小さな声で何かを母ちゃんに聞いてきた。でもそれがあまりにも声が小さいのとドイツ語だったので、もう一つ聞き取れず、なんて今いった?って聞いてみたところ、”なんにも言ってないよ~!!”と返事が返ってきたんですが、確かに何か聞いてきたよね?!
母ちゃん、最初のドイツ語の単語だけちょこっと聞こえたので、もしかしてこの子が聞きたいことは・・・と思い、”今、どうだった?”って聞いた?と聞いたら、”うん・・・”
検査に病院に行ってくるからね~!!と言って時にはオッケ~!!なんて聞いているか聞いてないかわからないぐらいの返事だったのに、彼なりに心配してくれていたようです。”なんにもなかったよ!!大丈夫だよ!!”と答えると、満面の笑みでギュ~としっかりと抱きしめてくれたルーべ。
クリ子もアニーもなんにも子供達には言っていないだろうに、5歳の心なりに考え心配してくれていたのかと思うと、母ちゃんどんなことがあってもルーべ、スカイ、そしてクリ子の為に元気で健康でいなければ!!と心に誓った昨晩。
子供は親が思っている以上に大人。子供に心配をかけない親にならなくては・・・。