イースターの集い

イースターが来ると、Z家は必ず家族みんなで集まる。そして今年も私が日本へ帰っている間に、みんなでイースターを祝ったらしい。

この最近、とってもいいお天気が続いてるウィーン。この日も暖かくって庭でティータイムを家族みんなで楽しんだ。

イースターと言われれば、タマゴ。今年もいっぱいのタマゴを飾られてました。てんとう虫のイースターたまご。

そしてこちらは薄いイエローのやさしいイースタータマゴ。

この日は、おばあちゃんの調子がとってもよかったらしく、ずっと笑顔でいっぱいおしゃべりにをして楽しそうだった。元気な姿が見れてわたしゃぁ~嬉しいよ!

いつもZ家ではみんなでケーキとコーヒーをお昼過ぎに頂いて、その後はみんなで軽いブランチみたいなものを頂く。大抵、ハムやチーズといったもの。

ベジタリアンなゲアダとビルギットに欠かせないのが、チーズ。

そしてサラダ。これ、いつもの定番。

ブランチが終わったら、みんなでこれまた定番のお庭でタマゴ探し。そしてこのカラフルなタマゴはゆで卵になっていて、これを使ってゲームをして、最後はみんなでタマゴを頂く。

お腹もいっぱいになったところで、記念の家族写真。この後、日本に帰ってる私の為に、イースターが一緒に祝えない私の為、クリママがクリ子に持たせてくれたイースターカゴ。カゴの中にはいっぱいのタマゴ、そしてウサギのチョコレートなどが入っていた。私が居なくても私のことを気にかけてくれるクリママ。嬉しいよ!ありがとう!

ネネの成長

いつもこのブログにコメントをして下さるYurara..さんが、そういや、おネネちゃん、一月で1歳になられましたよね!なんて私の姪っ子ネネの誕生日を覚えて下さって、声をかけてくださったので、ちょいとうちの姪っ子おネネさんのこの一年を振り返ってみたいと思います。(Yurara..さ~ん!覚えて下さってありがとう!)

私が海外に住んでいる為、ほとんどネネの情報は写真やビデオでしか知ることのできない私ですが、ネネは新年に一歳のお誕生日を迎えました。

我が家にとっては初孫。ネネのお母さんは、我が家三人姉妹の末っ子。その末っ子が一番早く結婚をし、一番に子供を産んでくれ、父と母に初孫を見せてあげてくれた。(上の二人は何をしてるんだ!とは言わないで下さい。上の二人も頑張って毎日を送ってるんです!(笑))写真はきっとネネが生まれて病院から退院する日かな?なので産まれて数日って頃のおネネはん。

スヤスヤとお母さんに抱っこされて寝るネネさん。この時でほぼ産まれて一ヶ月。

それが20日ぐらい経つと顔もこの通り、だいぶしっかりしてくる。

彼女は新年生まれだから、これが初節句。この日はネネのパパのご実家からお父さんとお母さんがお目見えになって、一緒にお雛さんを祝ったみたい。(両家にとって初孫。ネネのパパのご両親もすごく嬉しかったに違いない!)

生まれて3ヶ月もすれば、ここまでしっかりするんだね。

それからおよそ3ヶ月。彼女が生まれて半年経つころには赤ちゃんというより、だんだん子供の表情になってきている。

お父さんのことが大好きなおネネさん。なんかほんわかする一枚。やっぱり一番落ち着くところは、パパとママのところ。

まだ髪の毛が少ししかないから、お祭りの服なんかを着せちゃったら、やんちゃな男の子みたいだね。この頃で生後9ヶ月。

この頃には歯も生えてき、一人で歩くこともできるようになりました。

そして一年の年月と共に彼女はこのように成長しているようです。

すべて私の知らないネネだけど、こうやって妹の旦那さんであるAさんが私達の為に毎週定期便で送ってくださる。彼女の表情の変化なんかを見てると、なんだかとても穏やかな気分になれる。Aさん、ありがとう~!!

そしてネネ、ありがとね。それから我が家初の孫を産んでくれた我が妹、そしてAさん、ありがとう~!!

私達にもし今後子供ができたとしても、ウィーンに住んでいる限り、我が両親に残念ながら孫の成長を見せてあげることがそう簡単にはできない。だからネネは我が家に大きな意味をもたらしてくれたと思う。ありがとね!

Hファミリー、写真の掲載に問題がある場合はすぐ言ってください。即削除します。

作戦成功!

久しぶりに全員が集まったZ家の誕生日会。家族が大きくなると大きくなるほど、人の集まりが悪くなってくる。特にクリばあちゃんは、歳をとってきたのか外に出たがらない。

この日も、おばあちゃんの誕生日なんだから・・・とみんなでおばあちゃんに声を掛け合い、やっとエアリッヒがここに連れてきたのだ。

およそ20人近く、Z家も大きくなったもんだ。そして今年の6月にはもう一人、この家族に仲間入りする人がいる。それがカトリーナ。先日、エアリッヒからのプロポーズを受け、二人は6月に結婚することになったのだ。おめでと~う!!

弾き語りが大好きなクリママはこの日も、自分のこの60年を振り返り、詩にし、それをギターに合わせて彼女の生きてきた道を感情を込めて歌っていた。これがまたなかなかにうまいのだ。あっぱれクリママ!!

いつもなら2時間ほどしたら帰っていく、クリじいちゃんもばあちゃんもその日はなが~いこと楽しんでいてくれた。もう帰らなくちゃ明日疲れるよ~って皆がいうまで居てくれたのは、みんなにとってもすごく嬉しかったんじゃないかな。

おじいちゃんとおばあちゃんが帰った後は、私達がカゴに用意しておいた生パスタや前菜、水牛のチーズと朝に作っておいたパンでみんなで軽い夕食をとった。

どれも自分達じゃ買わないし、知らなかったものばかりだとクリママも喜んでくれ、すべてきれ~いになくなった。考え悩んで選んだプレゼントが、こんなに喜ばれ、人の心とお腹を満たせてくれるのかと思うと、すごく嬉しかった。

さぁ~次にみんなで会うのはエアリッヒの結婚式かな??