Romantik-Heuriger Oleander

一昨日、野外オペラが見たくて、クリ子と仕事の後、車を走らせてBurgenland州まで行ってきたのだが、生憎チケットは完売。いろんな手でチケット獲得に力を注いだが、結果はチ~ン、沈没。

だったら折角ここまで来たんだから、ちょいとホイリゲにでも寄って帰ろうということになり、今回2度目の来訪。ホイリゲOleander.

外で食事ができるのも後わずかだもんね。外を楽しまなくっちゃ!イコール蚊との戦いなのだが。まずは白ワイン、Chardonnayで乾杯。前回、頂いたワインがあまり好みでなかったので、今回ここに来るのをちょいと躊躇ったのだが、今回はビンゴ。今回のワインは私達の口に合い大満足。

そしてお食事は、豚の串焼きにカボチャのソース添え。市場や農家ではちらほらカボチャを見かけるようになってきた。カボチャが出始めると秋の訪れが近いことを感じ、ちょっと寂しく感じる自分がいる。

でもそんなことはいってられない。なら今を楽しもうじゃないの~!って訳で気を取り直して赤ワインを・・・ってただ赤ワインが飲みたかっただけ??

あと2週間もすればホイリゲにSturmが出始めるんだろう・・・

さぁ~今からはクリ子の会社の10周年記念パーティー。100人以上が来られるそうな。あ~夏休みボケから抜け出せないのか、それとも日本での生活が快適すぎたのか、ドイツ語でみんなと喋らなくてはいけないのが、めちゃくちゃめんどくさい。いつもはこんなことないのになぁ・・・おかしいなぁ・・・登校拒否をしたい気分だが、やっぱり夫の晴れの舞台んに顔を出さない訳にはいかない。って自分を言い聞かせて行ってきます。ってこのパーティーまた長いのよ~。約12時間・・・・。ブツブツ言わんと行ってこいって??フゥ~。

さっそく、恋しくなってます!

日本ではほぼ毎日、お魚とたっぷりのお野菜を食べていた私達。クリ子のご希望により、ミラクルなお寿司の出前に始まり、母シェフの娘を想うお料理・・・・毎日幸せでございました。

ある時は、生の蛸なんてウィーンじゃ食べられないでしょ?と生の蛸を丸ごとお刺身にしてくれたり、

ある時は夏の京都と言えば、鱧を!と・・・鱧の柳川鍋を作ってくれたり・・・(鱧のおとしの日もあったのだが、クリ子が梅肉が駄目な為、写真に収められることはなく・・・)ズイキの胡麻とお酢で味付けした一品。日本酒好きな私達にはもってこいな鮎の甘露煮などなど。

毎日、毎日、季節のお料理で、私が好きだったお料理やウィーンで食べられない料理を二人に食べさせてやろうと頑張ってくれたお母さん。

どのお料理も最高で、クリ子が食べられないのなら、私がアナタの分も食べるわよ!とよこからクリ子の料理をつつこうとするのだが、口が肥えてらっしゃる相棒。美味しいものはわかるようで、私が食べたいと思う料理ほど、彼は一人でちゃんと平らげてました。その一つが、グジ。一般的にいうアマダイ。これ私の大好物だったのよ・・・だけど結局、クリ子と私、一切れずつ用意してもらったのに、いいところは全部クリ子に持っていかれ、私はグジのお掃除がかり・・・あ~もっと食べたかった~!!

あまりにも大好物ばかり食べ過ぎて、ちょいと太ってしまったワタクシ。今後、ダイエットに励まなくてはいけません。クリ子も毎日、おいしい、おいしいと日本での食を堪能し、日に日にお腹が丸くなっていく始末。僕のお腹はフグ~なんてね。お魚も大好きだけど、たまにこんな笑顔で浮気を・・・

そうです。やっぱり彼は肉なのです。口を開かせれば、日本のステーキに焼肉、すき焼きが食べたいという奴。それも美味しいが、君はまだ日本料理の奥深さを知らんでござんす。私なんかはもう早速、日本料理が恋しいのに・・・あ~新鮮なお魚よ~あ~旬のお野菜よ~ウィーンにちょっと足を運んでくれんかの~~~~。

そんな我が家のご飯は、ヒジキご飯に、ズッキーニの生姜醤油がけに、酢の物、日本から持って帰ってきたニシンのたいたもの。あ~なんでトランクの中にみょうがと紫蘇を忍ばせておかんかったんだろう・・・あ~馬鹿だ~。

体に優しい食事を!

ついつい毎日が忙しいと、クリ子が好きな洋食料理になりがちだ。でも彼に合わせて、一緒に洋食料理を食べていたなら、私の体が悲鳴をあげだす。

ってな訳で時間がある時は、自分用とクリ子用に別の物を用意するようにしている。

この日はどうしても冷凍のおマメを使ってしまいたかったので、私は久しぶりに豆ご飯。お酒とちょいと塩分を足して、素朴な味わいに。でもこれではクリ子が食べられる訳もなく、彼にはこのご飯を使って、チキンライスの入ったオムライスを。

そしてそれには、ある方から頂いた、昆布の柚子風味をあてに・・・・

これと、クリ子のチキンライスにあまったチキンで焼き鳥。

そしてこの日は暑かったこともあって、キュウリと雑魚、しょうがの酢漬けで酢の物を・・・

お昼ご飯にしては、合格点かな?たまにこういう、さっぱりした純和風が食べたくなる私。こういうさっぱりした料理はクリ子には食べられないので、そういう日はクリ子には別料理を作ることを考えると、2倍の手間だが、私の体はたまにこういう期間が必要。

体が喜ぶ食事・・・、もう20代の時のように若くないんだから、そろそろこういうことも考えていかなくちゃね!って分かっていてもなかなか・・・