皇帝も食べた?

Badenに足を延ばした日、お腹が空いたのでこの街で食事をして帰ることにした私達。お腹の空き具合が頂点だったので、レストランを吟味して選ぶ余裕もなく、何軒か見て回ったあと入ったオーストリア料理屋さん。ここにはフランツヨーゼフやシッシィーの写真がいっぱい飾ってあり、当時の景色や街並みが写真をみて感じとれます。

何故、私がここを選んだか??って??だってお店の前に書いてあった看板に、間違ったエスカルゴ!という料理名に惹かれたから。間違ったエスカルゴってことはエスカルゴは出てこないにしても、それに似たようなものがエスカルゴを調理するときみたいにオリーブ油とニンニクのソースの中に浸かったオーブン焼きが出てくるのかな・・・・なんて想像してたら、出てきた料理はこれ。イメージと違いすぎる。これはただの鶏胸肉のチーズオーブン焼きじゃないか!

あまりのショックにビールでも飲んで気を落ち着かせることにします・・・。

そしてもう一品が、フランツヨーゼフ皇帝がいた頃の当時のシュニッツェルとも、ここのお店の看板料理とも解釈できる”Damals Schnitzel|”。豚のヒレ肉にハム、トマト、そしてチーズをのせて焼いたもの。これはなかなかのボリュームで食べ応えもあって合格。

やっぱりオーストリア料理を食べにいくなら典型的な伝統料理を食べるべきと反省した私。この2,3年ほどたまに食べたくなるがっつりオーストリア料理。でもこんな私も一番落ち着くのは千切りやひじきの炊いたもの。ってわけでただいまひじきと千切りを炊いております・・・。

おいしい乳製品

週末、マルクトに出かけてゲットしてきたニューフェース。この日はオーストリアのケルンテン州から農家の人が直接来られていて青空の下、試食会が行なわれていました。

羊のお乳で作られたものを専門に売ってられる農家でこの日は羊のチーズとヨーグルトが主に売られていました。色々試食した中美味しかったこちらを今回は購入。まずは羊のお乳100パーセントで作られたヨーグルト。私は杏のジャム果実入り。クリ子がベリー果実入り。

これがなんとも濃厚なんだけどとても優しい上品な味で今まで私が食べたヨーグルトの中で一番!羊の乳ってもっと癖があるのかと思っていましたが、それは間違い。とっても上品で美味しい!

もう一つが羊のチーズ。私達が選んだのがスイートクローバーが入った珍しいチーズ。ほんかな甘さとハーブのバランスがとっても良いチーズ。香りが強い男性的なチーズに対して、これは優しく、これだけでも何切れでもついつい手がのびてしまうような女性的な上品なチーズ。

ヨーグルトもチーズもとっても美味しくって、家にあったらあっただけ食べてしまいそうなそんな危険な2品。今回購入したものはNuartのもの。美味しいものに出会えた時の喜び。やっぱり私は食いしん坊です!

散歩の後のティータイム

滅多に甘いものが食べたいと思わないのに、この日は無性にケーキが食べたくなり散歩の後に外の景色を眺めながらケーキを食べられるところを探しに。でもクロスターノイブルグにはそのようなところが見当たらなかったので、車を走らせて家から車で10分ぐらいのところにあるSchloss Wilhelminenbergに行くことに決まった私達。

ウリとディドマがここで結婚式を挙げたり、散歩の帰りに何度かここで食事やティータイムはしてるのですが、基本的にお食事はそれほど期待がもてません。

だけどここから見る景色は素晴らしいんです。テラスのようになっているガラス張りの部屋からはウィーンが一望でき、お天気がいいとここで日向ぼっこもできる最高のロケーション。あれ?ティータイムにきたのにSekt飲んでるんですか?とは聞かないで!

そうそう・・・私達は甘いものを食べにきたのよね!ってことで初めから狙ってたチョコスフレ。クリ子は気にいって食べてましたが、私にはこのチョコソースが甘すぎた!

ってことで気を取り直して今度はTopfenというクリームチーズのようなものが寝込んである生地ににヌガーが入っているお団子、甘酸っぱい果実のソースがけ。これが美味しかった~!!私の好みはこれ!甘酸っぱさと程よい甘さがとても口にあった。

滅多に外でティータイムなんてしないけれど、たまにはこうやってケーキを食べて帰るのもいいね!