ブルゲンランド州のRust(ルスト)という街の名前を聞くと、オーストリアのことを知ってられる方はワインで美味しい街、そしてコウノトリで有名というイメージがあるだろう・・・
この街に来たのは実に5年ぶり。車で通りすぎることはあっても、ここに車を止めて、じっくり見るには私達にとってはちょいと小さすぎる街だったから・・・・
だけど改めてこうやってこの街を見てみると、建物が少しイタリア風で面白い。街の歴史は古いらしく、建物自体、西暦1500年から1600年に建てられた建築物が多い。ウィーンではあまり見られない、カラフルな外壁。なんだかこれだけで異国の地に来たみたい。
ウィーンのクラシックな建築も素敵だが、こういう色使いも、人の心を明るくするね。そして何より今回、目にしたのが、こちら・・・
コウノトリ。今が繁殖時期なのか?それとも巣立つ前なのか?なんなのか私にはわからないが、ここ、Rusutを訪れるのが4回目な私は、今回初めてコウノトリを生で見た。
屋根という屋根に自分達で巣をつくり、その上にちょこんと座ってる姿は見て飽きない。そして何よりびっくりしたのが、巣がとっても大きいことだ。そらそうだよね、コウノトリ自体が結構な大きさしてるものね!当たり前のことなのに、何故か異様に納得したのでした。
すごー~いっ!!!
私も初めて見ました、コウノトリの巣。
こんな風に屋根の上に作るんだねぇ~
へぇ~っ!!!
taraちゃん
そうなのよ~。コウノトリの巣みたの私も初めて。
どの巣も煙突の上に作ってるんだよね。
いまだに煙突を使うオーストリアでは、こんなところに巣を作ったら、煙突つまったりしないのかなぁ・・・とか、色々考えるのは私だけかなぁ・・・
この他にもこの近くで藁を口にくわえて飛んでるコウノトリをいっぱい見たよ。
今が巣作りの時期なのかしら??
ちょっと調べてみま~す!!
こんばんは~。
コウノトリというと「皇室」を思い出してしまう私。笑
国の天然記念物の朱鷺も、こういう風に高いところに巣を作りますよね?今は、人間がちゃんと準備しているものですけど。
うちも、毎年つばめが巣作りをするんですが、幸せを運ぶっていって縁起がいいように聞きますから、この地方でもそうなのかもしれませんね?
話は変わりますが・・・
宇宙飛行士だった土井隆夫さん?が、今度、国連のお仕事をされるとか。
昨日、母が転勤らしいけど、どこに転勤と思う~?っとかなり意味深に
聞くので、う~~ん!?っと考えてたら、我慢できなくなって
「ウィーンよ!!うらやましかろう?」←しっかり博多弁。って。笑
その後は、もうウィーンの話に花が咲きました!!!
我が家を花畑にしてくれてありがとう~ウィーン!!
yurara..さん
私もそうです。コウノトリと言われれば、皇室というイメージがあります。
水辺のほとりに巣を作るとは知っていたのですが、まさか煙突の上に巣を作ってしまうとは・・・。こちらでもコウノトリはやはり赤ちゃんを運んで来てくれるという言い伝えがあるらしく、赤ちゃんが産まれた家の前にはコウノトリの看板を立てて、うちの家には子供が生まれましたよ~とお知らせする習慣があります。これはオーストリアだけに関わらず、ヨーロッパ各国でもやるみたいですよ!
土井さんの国連のお話、お恥ずかしいことに知りませんでした。
オーストリアって小さい国だし、ウィーンほんともっと小さい街なのに、世界の大切な機関がいっぱい入っているんですよね。
たとえば国連もそうだし、IAEAの本部にしてもそうだし、OPECやその他諸々・・・なんでこんなに小さい街に?って思うのですが、やはり西ヨーロッパと東ヨーロッパを繋ぐ真中にあるからでしょうか。
そう言えば、この前、IAEA(国際原子力機関)の次期事務局長に天野さんがアジア人から初の就任が決まりましたよね。こうやって世界のトップでどんどん日本の方が活躍されていく話を聞くとやっぱりすごく嬉しいです!
ほんとにそうですね?
ついこないだも、100年インタビューといって、NHKが後世に残したい著名人にインタビューする番組があって、小澤征爾だったんです。
ウィーンの街を歩いたり、彼の仕事場で話をしたり・・・。
僕の家は、ここから歩いて10分ほどなんですよ~なんておっしゃっていました!!
私からしたら、oyumichenもそのひとりですよ。
仕事がうまくいった・・・とか聞くと、がんばっているんだなっとすごく嬉しく思うもの。
yurara..ちゃん
そうやって頂けると嬉しいです!
でも私の場合はここであがいてるだけなんですけどね。(笑)
でも毎日がそんなうまいこと言ってるわけでもなく、今日はいろんなことがうまいこといかず、へこんでる日でしたが、こんな日もあるさ!これも私の人生。すべてを受け止めて生きていくしかありません!!
でも遠くにこうやって私のことを温かく見てくださってる方がいてくださると思うととっても救われるし、嬉しいです。いつもいつも私の心の友であり、先輩であるYuraraさんに心から感謝。本当にありがとうございます。