さて一昨日の記事でのっけた街ってどこだ?それはウィーンから2時間半ほど行ったところの小さい街、Freistadt。
ここは今から700年前につくられた街だ。ここは昔、塩と鉱山で栄えた街。ってことは豊かな街だったのだ。そしてここはある時、チェコとの国境地帯にあってここの街を越したらもうそこはチェコだった。
一昨日行ったこの日はたまたまこの街でお祭りが催されていて、昔のこの街の様子が再現されていた。
昔はこんな風にして溶かした鉄を叩いて物を作っていたんだよ~ってなプレゼン。
何よりビビッたのが大砲だった。この大砲、見た感じは小さく感じるのだが、それが大砲をうつと地響きがし、石畳でできた道が揺れるといったぐらい大きな音と迫力だった。
とっても小さい街なのだがなんだかのんびりしていてそして街に歴史があってとても素敵な街だった。今度またゆっくりと訪ねたい!