オーストリアではだいたいクリスマスイブはお魚を食べることになっている。大体それも白身のお魚。だからクリスマスイブの日は午前中、スーパーや市場では沢山の魚が売られる。
そしてこの日のZ家では毎年、お父さんが魚を自分の目で確かめ新鮮な魚を買ってきて調理をする。今日の魚はマダラの一種。
今年のはとっても新鮮で全然臭みもなく身も引き締まっていておいしかった。
そして付け合せはジャガイモのサラダにいっぱいお野菜が入ったソース。
そしてその後にデザートが付く。それが素朴だがZ家のクリスマスイブ、恒例のディナーだ。そしてだいたい次の日、25日にお肉を食べる家庭がオーストリアでは多い。
そして食後は居間の方に移りみんなでクリスマスソングをクリママのギターに合わせて歌う。
そしてその後、クリスマスツリーを眺めながらこの日の為にみんながそれぞれ用意しておいたプレゼントを開けて、話を弾ませそしてイブの日の晩が終わっていくのでありました・・・・
そして今日はまたお昼から第二弾のクリスマスランチがZ家で始まる。さぁ~そろそろ用意していかなくちゃ。ってまだ昨日のクリスマスディナーがお腹に残っていてお腹が空かない・・・・