まだまだ先が長いと聞いて気が遠くなりそうだがさぁ~ここまで来たのだ!折角だから今から7万年前の洞窟を是非見に行こうではないか?
お花を見ながら歩けばなんだかだいぶ勇気づけられる。それでないとここは崖崩れが起こった危険な場所、いわゆる立ち入り禁止地帯だ。あ!やっと小川が見えてきた。ってことはもうすぐ下に辿りつける??
お~ここまでくれば一安心。雪解け水が川に流れこんでなかなかの勢いだ。さぁ~この橋を渡っていざ洞窟へ!!
この洞穴かしら?ここの洞窟に7万年前の人は住んでいたんだね。
洞窟に入ってみて唖然。まだはっきりと所々の壁に絵が残っているではないか。それにしても7万年前の人達がどうやってこんな鮮やかな色を作り出したのだろう?そしてその絵がまだ残っていることに人間の神秘を感じる。
この洞窟できっと前の川から取ってきた魚や山からのクルミや葉などできっとお料理したり、この山にごろごろ転がってる尖った石などで槍などを作って狩りなどをしたんだろうなぁ~
この洞窟の前にあった説明を読んで色々と想像を膨らましてみてはなんだかドキドキしたりするOyumichen.
クリ子・・・ここまで来るのなかなか大変だったけど来てよかったね。なんだか人間の歴史をちょこっと知ることができたようでなんか嬉しいよ!
ところで私達ってまたあの危険な山を登って帰るの??いや、これ山っていうより崖か??
おまけ・・・ご安心ください。帰りは一般道を歩いて帰ってきました。なんだ~そんな道があったんだぁ・・・じゃあ、はじめからこの道で来たらよかったのに・・・だけど大変な山道を歩いたお陰で色んな山の神秘や自然の作り出す芸術に出会えて感動した一日でした。