ご無沙汰しております。まだまだ残暑が厳しいですが、皆さんいかがお過ごしですか?私は・・・というとブログをサボっている間にスペインに行ったり、日本に一時帰国していたり・・・とこの夏は旅三昧でした。コロナが収拾し国境を行き来できるようになったおかげで色んな土地や文化に触れることができました。
そんな旅の一つに両親が約10年ぶりにウィーンに遊びに来てくれて、一緒にオペラを見にいったり、オーストリアの地方を家族みんなで旅したり、まだ仕事や学校がある子供たちを置いて、両親と姉と4人でスペイン旅行に行ったり・・・と楽しい時間を過ごしました。
ウィーンに来てくれている間に80歳になった父。来る前は父も母も本当に二人だけでウィーンい行けるのだろうか?と心配していたのですが、二人とも歳を感じさせないぐらい精力的に色々なところを回り、どんどん日本から来た時より顔が朗らかで笑顔をいっぱい見れたのが娘としては嬉しかったです。
今回のスペイン旅行は4泊5日のアンダルシア地方を回る旅。トレド、コルドバ、グラダナを回ります。朝の4時半にウィーンを出発して帰ってくる日も最後まで遊んで家に着いたのは夜の10時半を過ぎてました。時間が許す限り遊んだ今回の旅。最初はトレドから・・・。
母さんと母、姉と3人でおよそ20年ほど前に同じルートで旅をしてスペインが大好きになった3人。父を是非スペインに連れて行ってあげたい!と今回の旅を企画したのですが、母さん正直、トレドがこんなに魅力的な街だとは今回の旅で初めて知りました。20年前に感じたトレドと歳を重ねてから訪ねるトレドでは目に入ってくるものも感じるものも全然違いました。
他の街にはない街の構造であったり、歴史であったり・・・母さん、今回の旅でこの街が一番感動しました。もう少し子供たちが大きくなったら今度はくり子と子供たちと来たい街。
高台からみるトレドの街。そしてそこに沈んでいく夕日。毎日の日常生活から一気に解放されて魔法にかかったみたい!母さん、家族のことをくり子に任せて旅に心よく出してくれたくり子に感謝でいっぱい。そんな両親と行くスペイン旅行まだまだ続きます!!