最終日はグムンデン

冬時間になってから夕方の5時にはすっかり日が暮れてしまうウィーン。なんだか一日がすごく短くなったような気がします。これからますます日が短くなっていくのかと思うと気が重くなってしまう今日この頃。

さて旅の続きですが、2日目の夜なんとクリ子は流れ星を見たそうで”いいねぇ・・・”なんて言っていたのですが、腑と撮ったクリ子の写真にも流れ星が写ってました。私が流れ星を見るなんて御嶽山に登って以来だよ・・・・。(写真をクリックすると写真が拡大され流れ星が見られます)

旅の3日目はどこも霧に囲まれて視界が悪く、紅葉を楽しむところではなかったので、ザルツカンマーグートのグムンデンに少しよってからウィーンに帰ってきました。

もう何度も来てる街なので、どこを見て回りたいというのもなくただ風景を楽しみにお散歩目的でここに来たのですが、平日ということもあって人がほとんど見当たらず、とっても落ち着いた雰囲気でよかったです。

本当はここの中にあるホテルで昼食を頂きたかったのですが、生憎この日は休業。デュルンシュタインでもお気に入りのホテルでお食事をしようと思っていたら改装中でホテルは休業していたし、思うようにはいきません。でもここから見る景色はとても情緒があって美しく、お昼がここで食べられなくても来るだけの価値がありました。

そんな訳で私達が行ったのは湖畔沿いにあるホテルのレストラン。ここも何回か来てるところなので、安心してお食事を頂けます。

豚肉のパプリカソース添え。豚肉がとってもジューシーで美味しそうでした。(クリ子が頼んだもの)

それの付け合せはジャガイモをピューレにしたものを団子にして揚げたもの。

母は岩魚のバターソテー。ちょっとお腹を壊しぎみだったので、お魚がいいということでしたが、これが唯一メニューに載っていた魚料理。私はどこに行ってもかなりの割合で頼んでしまうシュニッツェル。あまりにも平凡な料理なので写真はナシ。

そしてみんなでデザートを一つずつ頼みました。みんなそれぞれ違うケーキを頼んだのですが、どれもとっても美味しかった!!

3人でデザートに合わせてワインを飲んで、その後ゆっくりとカフェを楽しんで今回の旅はこれで終わり。短い旅でしたが、新鮮な空気と美しい紅葉を見て3人ともリフレッシュができました!!

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