もうすぐピカピカ一年生

春らしい日がウィーンにも少しずつやってきているこの一週間ほどですが、春と言えば日本では入学式の季節。7月生まれのルーべはウィーンでは一足先に去年の9月から小学校一年生になりましたが、日本では今月幼稚園を卒園したばかり。

・・という訳で日本大使館に半年前から頼んでおいた来年度の小学一年生の教科書を大使館に取りに行ってきました。

20歳までオーストリアと日本の両方の国籍を持つルーべとスカイはこうやってウィーンに住んでいても日本の教育が受けられるように申請すれば、無料で教科書が配布されるのです。

母ちゃんの記憶ではもっと一年生の教科書は多いものと思い、車で取りに行ったら、たったの7冊だけでした。え?!こんなに少なかったっけ??でも日本のカラフルな教科書にルーべは釘付け。寝る前に教科書を見て、1ページ読んでから寝るルーべ。いつまで教科書に興味を持ってくれるかわからないけれど、なかなかいい感じ。国語力だけ頑張って夏までにつければ、日本に一時帰国した時にどうにか日本の学校に体験入学できるかな?!

 

“もうすぐピカピカ一年生” への2件の返信

  1. ウィーンでも日本の教科書配布してもらえるんだ!それも無料!
    やるなぁ、日本。たまにはいいことするね笑

    日本語も英語もドイツ語も…なんて羨ましすぎる環境ね。
    ルーベくん頑張って日本語覚えてね~
    そうしてくれたら、いつかルーベくんに会ったとき私もお話できるしね。

  2. taraちゃん

    昔は申請しなくても貰えたみたいなんだけど、今は半年前に申し込んだらもらえる方式になったのですが、それでも日本に住んでなくても日本と同じ教科書が頂けるのはハーフの子を持つ親としては嬉しい制度です!!

    物心ついた頃から容姿が他の子供だちと違うから、どこか違う目で少し見られる環境の中で育っているために、自分の国?自分の国籍??色んなことを絶えず意識して過ごす環境かな?うちの子達は・・・。そして否応なしに言語も世界観も勉強しなくちゃいけない。ハーフだから2ヶ国語、3ヶ国語できるわけではなく、やっぱりここには努力がなければ言葉はついてきません。その為には親も子も頑張るしかないのです~!(笑)でもこれってなかなか子供との根気比べ!!親がもういいや!っておもちゃったらそこまで。だから親も責任重大なのよ~。(泣)僕、日本語なしでも生きていけるもん!!って言葉がいつ、子供から飛び出してくるか、こちらはヒヤヒヤです~。

コメントを残す