この数日、腰が治ったかと思えば、腕のつけ根から腕全体がしびれるように痛い。こうやってパソコン打つのも一苦労。そんな話を友達にしたら、椎間板ヘルニアかもよ!なんて言われて母ちゃん、かなりブルー。近々子供達が元気になったら病院でみてもらわなくては・・・・。次から次へと出てくる体の不調。やっぱり歳には勝てません。
さて我が家のボーイズ、まだまだ次から次へとやってくれます。前回ブログを更新した日にスカイがまた体調を崩してます・・・なんて書きましたが、風邪をぶり返したのかとも思いきや、その晩から高熱とひたすら下痢。それまで便がでていなかったので、座薬を入れたので、それでお腹を壊しているのかと様子を見ていたのですが、2日経っても治まらない。そしてその二日間、食事も摂らなくなって、牛乳しか飲まなくなったので、これは危ないと思い、いつものかかりつけの小児科で見てもらったら、ちょっと心配だから大きな病院で見てもらって・・・とそのまま大病院へと送られてしまいました。
そして血液検査から腸や便の検査をしてみるものの、結果は扁桃腺が腫れていて、そこから来る熱と下痢らしい。でもやっと出してくれました、抗生物質!!これを母ちゃん待ってたんです!!
基本的に子供に熱が出た場合や痛みを訴えた場合、オーストリアでは子供がおられる家庭なら必ず家にあるある飲み薬を飲ますのですが、これで熱や痛みが治まれば、家でしばらく様子見っていうのが多い。オーストリア人、そしてかかりつけの小児科の先生もみんな抗生物質にかなり躊躇。できるだけ抗生物質に頼らない療法をします。悪い菌を抗生物質で殺さず、自分の体で自力で菌を殺す・・・という考え。だけどこれだと治るまでに時間がかかるんだよ・・・・。子供の体力も消耗するし、日本人の母ちゃんとしては抗生物質で早めに対処したいのが本音。だから今回、抗生物質が出たことに母ちゃんホッとしました。
抗生物質を飲み始めて一日後には食欲も少しずつ戻ってきて、いつもの笑顔も戻って、改めて抗生物質の凄さを実感した母ちゃん。
これで安心して寝れる日が来る・・・なんてホッとしてたら、今度はルーべが嘔吐した~!!上から下から親は掃除が大変~!!今年の冬はどうなってしまったんだろう?我が家??もうそろそろ長いトンネルから抜け出したい!!