みんなに笑顔が戻る幸せ

だいぶ長い間ブログから離れてしまっていたのですが、この2週間ほど我が家は少し大変なことになってました。やっと2.3日前から少しずついつもの生活に戻ってきて母ちゃん正直ホッとしてます。

ある日、それまで凄く元気にやんちゃに遊びまわっていたルーべが夜になって急に寒いと言い出して、子供にあるある急な熱ってなわけでその日は温めて早く寝させたのですが、その一週間ほど前に出た高熱の時とは違って翌日、一日中眠たい・・・とほとんど声も出さず水分補給するだけで後はほとんど目を開けることもなく寝続けていたルーべ。高熱が出てもこんなことは今までになかったので、母ちゃん少し心配だったのですが、翌日には熱も少し下がり、冗談も言うぐらいいつもの笑顔が戻ってきていたルーべ。もちろんこの日も幼稚園を休ませて部屋に隔離して安静にさせておいたのですが、もうそんなに心配していなかった母ちゃん。

あれ?次の日には同じようにスカイが熱っぽい。あれ?ほとんどルーべとスカイをずっと離しておいたのに、こんなにも簡単にうつちゃったかと首を傾げていると、その翌日には今度はくり子とアニーが同じ症状を訴えてきた。(かなり早い感染度!!)

あ~皆が薬を飲んでいないと39度は熱が常時ある状態で、ひたすら体がしんどいらしく横になっている。この時の状態はただただ熱だけで咳きも鼻水も吐き気があるわけでもないので、母ちゃん仕事もちょこっとしつつひたすらこの病人たちを世話していた母ちゃん。母ちゃんがうつっちゃ終わりだ・・・とちょっと寒気がしたり体がだるかったりすると、とりあえず先に薬を飲んで、気力だけで乗り越えようとしてたんですが、母ちゃん違うところでダウン。

3日目ほど経ったある晩、深夜にまた熱が上がってきて苦しそうにしていたスカイに薬を飲ませようとベットから立とうとすると、ちょっと動くだけで背骨がガラスがバリバリ!と割れるような痛さが走って、寝返りを打つことさえできない。それでも熱で苦しんでいるスカイが待っているので、何分かかけてやっと立ったと思ったら、今度は眩暈がして目の前が真っ暗になってまたベットに倒れてしまった。それでも今度こそは・・・とまたバリバリ、ビリビリ・・・という痛さが背骨に走るのをこらえて立って、キッチンの方に歩きだしたら、玄関の前で意識を失ってまた倒れてしまった母ちゃん。何秒かして意識が戻って聞こえて声は、”マ~マ。マ~マ!”ベットから泣き声で母ちゃんを呼ぶ声。どうにかして薬を取りに行かなくちゃ!と思うものの、もう眩暈と体が痛くて立てない・・・。とりあえず這いつくばって携帯を取りに行ってそこから別の部屋で高熱で寝ているくり子に電話をして助けに来てもらった母ちゃん。この数日前に腰を少し痛めてから夜ベットで5時間以上寝るとその後ベットから動けなくなっていた母ちゃんなのですが、それがこの日はかなり悪化。

高熱と母ちゃんの状態が不安で泣くスカイ。その泣き声でこちらも高熱でしんどくって寝ていたルーべが起きてしまい、ママ~と叫ぶ。あ~もう大変!!

とりあえず二人の子供を落ち着かせ、とりあえず子供達に薬を飲ませ、母ちゃんはくり子に抱えてもらってベットに戻してもらい、母ちゃんが横にいないと寝れない・・・という二人の病人の手をつなぎ、動けない母ちゃんがでも子供達の世話をできるわけではないので、何かあった時の為にくり子も一緒に4人で一つのダブルベットに寝た母ちゃんたち。インフルエンザーにかかった3人に挟まれて寝る母ちゃん・・・こりゃ、インフルエンザーにかからない方が奇跡だぜ!

翌日、朝起きるのは大変だけれど、一度起き上がって少しずつゆっくり歩いていたら、そのうち痛みはだいぶ治まって、眩暈もだいぶましだったので用事を済ませ、フラフラゆっくり歩きながらアニーの様子を見にいくことに・・・・。ここでまさかの一番心配してたことが起こるとは・・・・。このお話は後日また。

みんなが元気でいることが一番。今みんながまた笑顔で普通の生活をおくれていることが何より幸せ!

 

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