我が家のバスルームが水漏れしているのが分かったのが、2ヶ月前。4月半ばから工事に入ってもらっているのですが、2週間で終わるはずの工事がいつになっても終わらない・・・。本当はシャワールームの床を直すだけだったのに・・・・。
やっぱり水回りって怖いですね。5年前にまっさらの家を買ったのですが、バスルームはもう出来上がっていて、後はキッチンを自分達でつけるというものだったので、シャワールームの床の部分と壁の部分の塗装がちゃんとしてなかったとは知るはずもなく・・・。
はじめの話ではきっと床だけを返ればいい・・・と業者さんに言われていたのに、あけてみたら回りの壁もすべてカビが生えていてタイルもすべて取り外し・・・一からシャワールームを作るはめに。まずはタイル探し。5年前に買った家。前回と同じタイルを探すのにまず一苦労。5年前に作られていたものは今は製造中止。3軒回ってやっと売れ残ったタイルを見つけ、500kgにもなるタイルを買占め、乳児とじゃじゃ馬ルーべを連れて3軒ホームセンターを回るだけでも一日仕事。それなのに・・・・。
まず業者が怪しかった。まず下見に行きます・・・という日に花粉症がつらくて寝込んでて今日は行けません!!明日に・・・・。そして次の日はというと仕事が長引いて今日は行けません!!おいよ~、そちらの都合で昨日もこれなかったのに、今日もかよ!!クリ子に業者変えろ!!と言ったのに、一回頼んだから・・・とお人好しクリ子。(怒)そして3日目にしてやっと来て来週から工事します!!またこちらから電話しますと言ったきり、電話が次の週になってもこない。痺れを切らせてこちらから電話すると話が社長に通ってなかった。(驚)それから始まって・・・工事が始まっても約束に日にこなかったり・・・。100年以上前の家の壁は工事もなかなか大変でセメントを半日がかりで壁に塗っても最後には剥がれ落ち、また次の日に一からやり直し・・・・。そして先週やっとタイルを張る工程にまで入ったのですが・・・。
やっと手に入れたタイルがなんと微妙に分厚さが今までのと違った。タイルは陶器と同じで釜の中で焼くので、5年前に購入したタイルと1年前に焼かれたタイルでは微妙にサイズが違うらしい。日本じゃそんなこと考えられない!!!500キロのタイルはどうする??宙に浮いてしまうの??色々と業者さんが考えてくれたのですが、結局タイルは断念することに。
結局、壁に一枚石版を入れることに。あ~これでまた工事が延びたよ。まずは石材を見に遠くまで車を走らせ、石は見つかったものも、それをイタリアから購入し、それをまずバスルームに合せて切る。この作業だけでまた2週間待ち!!
きっとシャワールームが出来上がるのは1ヶ月後。ただ床を変えるだけの2週間の作業が2ヶ月かかる作業に。そしてもちろん予算も5倍以上!!これ訴えられるゼ!!!でもまたお人好しクリ子。それはせず・・・・。
あ~工事が始まるだけで毎日すごいドリルと埃。そしてすごく匂い!!乳児抱えての家の中の工事は本当に疲れます!!(バスルームの横の部屋、玄関先の扉を一瞬開けるだけで母ちゃんのコンタクトレンズ一瞬にして白く曇る・・・泣)工事のお金は請求しなくても、精神的な毎日の疲れ分を請求したい~!!やっぱり水回りは怖い!!!