昨日の話の続き。昨日クリ子は疲れて無言で帰ってきた。自分が手がけた商品にエラーが見つかり、その対応に一日追われていたらしい。ブツブツ・・なんだか仕事のことを言いながら晩御飯を食べていたクリ子。あ~・・・ばかり言うので、ご飯食べたらソファーで休めばいいやん!!って言ったら、僕ご飯食べたら俳句読むねん。とえらい意気込んでいる。俳句読むって読めるんかい??っと思いつつそぅ~っとしておいた。そして食後・・食器の片付けをしてると、本当に俳句を読んでる声がしてくる。それも松尾芭蕉の俳句である。これOyumichen知ってる~??
私に俳句のことなど聞くな。そんな知識ありませんがな。そしたら今度はOyumiche~n、なんか一句俳句作ってよ~。え~私も疲れてるのになぁ。。もう頭使いたないわぁ~。しゃ~ないな~(考える気全然なしなOyumichen)
おつかれの~ おくり子はんよ~ はよねよし~ (一応五七五にはしたつもり)
そしたらクリ子はそんなんあかん。ちゃんと秋か冬の季語入れて~な~と言う。そんなんやったら自分で作ったらええやん。もう疲れててしんどいねん。自分で考え!と言ってもまだあきらめきれずに私に色んな季語を言ってくる。わかったってぇ・・・なんでもええねんやろ~季語入れたら。なんの季語入れてほしいの?って聞いたら紅葉らしい。
ふとみれば~まっかにそまる~やまげしき~
って適当なことを次から次へと言ってみた。そしたらどこに紅葉が入ってるん。アカン!!と言われてしまった。
こんな調子なクリ子。自分は何一つ考えていないくせして日本ではやっぱり俳句大会がしたいそうな。私、いっちぬけた~!!誰かクリ子に付き合って下さる方、募集しております。これからお正月まで毎日のようにお正月のことを語りそうなクリ子。今もお正月ってあと他に何するん~とうるさい。もうあんたほんまはよねよし~。