冷蔵庫のカウントダウン

来週の火曜日には日本に飛ぶ私達。3週間も家を空けるとなるといつも一番困るのが冷蔵庫の掃除だ。日本の人はみんな細いから日本に帰る為にダイエットをしたいところなのだが、冷蔵庫に食材が残っていてはそういう訳にはいかない。今日あたりから冷蔵庫掃除期間のカウントダウンが始まった。

IMG_5333_01.jpg月曜日は二人ともずっと外に出っぱなしなので料理を作ることができない。ってことはこの週末で冷蔵庫を空っぽにしなくてはいけない。これが毎日献立に困るのさ。帰国前でくそ忙しい時に、あえて言えばこんな時ほどご飯などは作りたくない。簡単な食事で済ませたいのだが、それがそうはいかない。何故ならばいかにも冷蔵庫処理と見せない為の料理をさりげなく作らなくてはいけないから。段々少なくなってきた限られた食材で貧相に見えないように料理を作るのはなかなか大変だ。

IMG_3578.jpg今日は野菜の大放出!サラダから温野菜、冷蔵庫の野菜のチルド室を空にすべく料理を考える。そして今冷蔵庫のチルドに残ってる物、西洋パセリと大量のトマト、そしてネギ。これは一度トマトソースのパスタを作らなくては!( パルメザンチーズも残ってることだし)

IMG_5328_01.jpgそしてまた1ダースと残っている卵・・・ケーキでも作るかと思って大目に買った卵。だけど結局作ったデザートに卵は使うことはなかった。ってな訳で卵・・・どうする・・・明日仕事前にスクランブルエッグでも食べていくか?それとも日曜日に卵たっぷりのオムライスでも作るか?明日の晩はパーティーに呼ばれていて夕食を家で食べない。そして昼も仕事で食べる時間がない。ってことは後、私達が日本に飛ぶまでに家で食事を摂る回数、2~3回。さてはてその間に冷蔵庫は綺麗になるのか?

IMG_5334.jpg上の写真はすべて明日から始まる2ヶ月にわたってウィーンの市庁舎前で催される音楽映画祭の昨年までの様子。広場にはいろんな各国の料理の屋台が出されており、上映前に自分の食べたい国の料理とワインやビールを飲みながら夏のひとときを楽しむ。あ~今年も映画祭がやっている期間に私達も是非、2,3回は足を運びたい!

お誕生日会

花キンと呼ばれる先週の金曜日。お天気もよく外でディナーをするには持ってこいな日だった。夏が短いオーストリアでは夜に外で食事ができる時期は貴重だ。なのでみんなこぞって夏は外で食事を摂りたがる。そして私達もその一人。折角すごしやすい季節が来たんだもん。外で食べなきゃ損、損!!

IMG_0242.jpgこの日はお友達のお誕生日だった。久しぶりに街でお食事をしようということになり宮殿の中にある中庭に出されているテーブルでお食事を頂くことになった。このレストラン、イタリアレストランなのだが通常は宮殿の中の一角でレストランを経営しているのだが、夏になると表の中庭にテーブルを出すのだ。

IMG_0517.jpg本人には今日なんでここにみんなで集まっているのかは伝えていない。サプライズだ。お店の人が食後のデザートの時間になるとこのようにちょっとした花火とハピィバースディーの歌を歌いながら登場してくれるのだ。これはここのレストランに限ったことではない。ほとんどのレストランでお誕生日用のケーキやデザートを頼んでおくとこのようにしてくれる。

IMG_0248.jpgこの日食べたボンゴレが忘れられない。街なので決してお安くはないけれどここのボンゴレはパスタの湯で加減といい、オリーブの新鮮度、量、そして貝や塩加減など、すべてがベストなバランスで調和が取れていて最高だった。(イタリアで食べたボンゴレより美味しかったぐらい)ボンゴレだけでもまた食べに行きたいと思うほどおいしいパスタを出してくれたレストランだ。またボンゴレが恋しくなったらここに行こ~う!

久しぶりに完敗!

久しぶりに一日フリーだった日曜日、私達は早めにウィーンを出て車を走らせた。行き先はÖtscher。今週もまた山登りだ。

IMG_8275.jpgお弁当と水分補給の為の水分をいっぱい用意し、山登りに励んだ私達。ウィーンから出向いているという事もあり山登りにはこの日出遅れている私達。私達がここに着いた時には山登りを終え山を下って来ている人がチラホラ。

IMG_8314.jpgそんな山登りを終えた人を眺めながら私達は今から山登りに挑戦する。約2000メートルある山。さぁ~登るのだ!

IMG_8285.jpgさほどしんどいさは感じないが山から降りてくる人の90パーセントがストックとすごく立派な登山靴を履いているのを見て私はひそかにこの山を甘く見たか?と思った。ベテランの山登りの人でさえこの格好。それが私達は軽装備すぎたか?でも今登ってる限りでは自分の力で登れる自信はあった。

IMG_8280.jpg一般道を歩いていては日が暮れて怖くなるので、私達はその中でも近道、急降下な道をひたすら登って行く。山登りの前半にお弁当を食べてしまったのがきつい。食後の山登りにはご飯粒(この日のお弁当は炊き込み御飯などなど・・・)が胃にゴロゴロしていて急激な山登りにはこのご飯粒がまだ消化してなくて胃に刺さって痛いのだ。

IMG_8296.jpg息切れをしながらも登ること数時間。頂上に着いた。思っていたよりすんなり着けた。この雄大な自然を見る為に登ったと言っていい私達。やっぱり空気が綺麗だ。周りに見えるのはもう空と鳥だけさ。

IMG_8300.jpg凄い一生懸命登ってきたのに結局休憩15分で寒くて頂上からまた引き返した私達。こう考えるとほぼ休憩15分で山を登って降りた私達ってエライ?

だけどそのつけはきた。次の日から全身筋肉痛だし、擦り傷は凄いし、何よりもまだ山登りの疲れが取れなくて体がだるくてしんどい。これでは週の初めの月曜日からモチベーションが下がって仕方がない。

若い気で登ってかなりのスピードで山を制覇したのだが、山登りから2日経つ今でもこんなに疲れが貯まっているということは私達は山に完敗したと認めずにはいられないのだった。