恋しい日本の味

日本に帰っている期間中、毎日のように私の食べたいものだけが食卓にならんだ。(こんな我がままが許されるのは、一週間の滞在だからだろう??)

長旅からやっと思い荷物と共に駅に着いたら、そこに待っていたのは、あら?お二人?いつもは、運転手さんお一人なのに?それもお二人ともお綺麗になさって、今からどこに行くの?

トランクを車に乗せたまま、日本滞在、一回目のお食事は、疎水が流れるふもとでお蕎麦を頂き、お昼を頂いたその足で、今度は近くのお魚屋さんに。う~ん、こんな贅沢をしていいんでしょうか?いつもなら、仕事でクタクタになって帰ってきて、冷蔵庫のぞきこんで、ある材料、イコール早く使わなくちゃいけない食材で晩御飯をこしらえてる私が、お姫様のように、自分の食べたいものをリクエストして、それを作ってもらえるなんて・・・。

確か、この日は鯛のあらいとハマグリのおすまし。それと後は春を感じさせる山菜を使った使ったお料理・・・全部願いをかなえてくれる母に大感謝。

あまりにも美味しくって、写真に収めることも思いつかなかった。だんだん年と共に、日本に帰ったら、あそこのアレが食べたいとかコレが食べたいとかいう欲望が減り、何を食べてもやっぱり、母が作るものが一番だと思う、今日この頃。

そりゃ、プロの味とは違うだろう・・だけど母の心のこもった一品、一品の料理にこの最近は昔以上に美味しさと優しさを感じるのでした。2つ目までの写真までは母の料理ですが、後はここぞとばかりに食べた、伊勢での海の幸たち。(本当に美味しいものを食べたときは、食い意地の方が張ってしまい、写真なんて忘れてしまう、食い辛抱な私。どうすることもできません。この他にもい~っぱい美味しいものを頂きました!)本当に幸せでほっぺが落ちそうな日本!日本に住んでる人が羨ましいに、日本ってすばらしい!

醍醐寺の桜

ウィーンの今日の最高気温8度。そして一日中雨。何をするのも嫌になっちゃう天気。でも確か、私が日本に帰った日も寒かった。雪が降ったりやんだりのお天気。

そして醍醐寺にお花見を友達と見に行った日も寒かったなぁ~。二人で寒い!寒い!と言いながら、桜を見て回っていたような気が・・・。

醍醐寺の桜と言われれば、思い出すのが豊臣秀吉。世界遺産にもなっている醍醐寺だが、豊臣秀吉の”醍醐の花見”が行なわれた地としても知ってられる方も多いのではないでしょうか?

これらの桜を舞台に豊臣秀吉が諸大名からその配下の者など約1300名を従えて盛大に催したたお花見。醍醐寺の中にある三宝院ではこの花見で豊臣秀吉らが詠まれた和歌の短歌が今でも保管されている。

私達が行ったこの時期はまだちょいと寒く、桜の種類によって咲いているものや、まだ咲いていないものがあったけれど、枝垂れ桜は比較的、寒くても早い時期に咲くようで、私達が今回をここを訪ねさせてもらった時にはちょうど満開だった。

なんと言っても綺麗なのが霊宝館の枝垂れ桜。見ていて圧倒されるぐらい立派な桜。私にとって枝垂れ桜は女性っぽいしなやかさを持った桜に映るのだが、この枝垂れ桜だけはかなり凛々しい男性的な風格を持っているように私には映る。

この桜を維持していくには、手間ひまがすごくかかっていることだろう。だけど時代を感じさせてくれるこの桜、これからも元気に育ってほしい。そして次の時代へとこの美しさと歴史を受け継いでいってほしいと思う。

日本の旅

日本から帰ってきて数日が経ってるいるのにも関わらず、まだ日本ボケしている私。そして顔にはブツブツが出てきたり、体調があまりよくなかったり・・・、クリ子からは”ウィーン病!”と言われる始末。それほどまでに日本の滞在が心地よかった。

今回の日本帰国への目的は免許証の更新であったり、保険の申請であったり、歯医者さんだったり用事で帰ったのだが、この一週間という短い期間の間に、これ以外に毎日のように沢山楽しい時間を過ごさせてもらった。

帰ってきた次の日は、大学時代のお友達と2年ぶりの再会を果たし、2人で一緒に醍醐寺にいったり、飲みにいったり・・・私がウィーンに住んでいることもあって連絡を取ることが少なくなったというのに、こうやって会えば大学時代のようになんでも話合えるのが嬉しい。話しても話ても話したらない。またしばらく会えないのかと思うと、なんだか寂しい・・・。

そしてある日は、母と姉と3人で天龍寺に桜を見にいったり・・・

ある時は、妹家族と一緒に彦根城に連れていってもらったり・・・

姪っ子ネネの成長を見て、鼻の下をのばしたり・・・

家族全員でお伊勢さんまで足をのばしたり・・・・

帰る日は母の手作りのお弁当を持って、疎水にみんなで念願のお花見にいったり・・・・

本当に楽しい時間を過ごさせてもらいました。日本滞在の間、お世話になった方々、ありがとうございました!あまりにも楽しかった為、その余韻から抜け出せずにいます。日本でいっぱい楽しい時間をプレゼントしてもらったので、それを糧にウィーンで頑張ります!そしてまた近いうちに必ず、日本に帰りますので宜しくお願いします!

日本滞在の記事はぼちぼち更新していこうと思っているので宜しくお願い致します。