Der Färber und sein Zwillingsbruder

東方の三賢者である1月6日の日はクリ子と久しぶりにヨハン・ネストロイの作品を観に、フォルクステアターに行って来ました。

俳優であり、歌手であり、作家であったオーストリアでは有名なヨハン・ネストロイ。彼のウィーン大衆演劇は人気があり、クリ子の叔父さんのオススメもあり、今回”Der Färber und sein Zwillingsbruder”を観ることに。

あらすじだけを読んでいるとなんだかややこしくて私に理解できるのか?とちょっと不安になりましたが、劇が始まるとあらら??って間に舞台に吸い込まれていきました。

ブルグ劇場やアン・デア・ウィーン劇場でやっているものも好きなのですが、フォルクステアターでやっている大衆向けの気楽でウィーン風の冗談が入った舞台も好きなんです。

今回、主役である双子役を一人でこなした男優、はじめはちょっと固いかな?なんて思っていたのですが、時間と共にそれが解きほぐされたかのように、魅力的な演技をしてました。

他の主な配役の俳優達もはまり役で、どれも一つとっても楽しくてケラケラ笑ってしまい、アッという間に3幕。

今年の冬は雨が多かったり、風がつよかったりで週末、ドライブや散歩にはなかなかいけないので、その分今年は演奏会やオペラ、劇なんかにクリ子と行けたらなぁ・・なんて思ってます。そして今日の晩は、今からクリ子と楽友協会であるブラームスのピアノコンツェルトを聴きに行って来ます。楽しみ!!

Gasthof Zauner

旅に出かけている間、綺麗な空気や自然を堪能することも重要ポイントですが、食事にもかなりの重点を置く私達。

今回、私達が行った村は小さく、レストランも何軒かしかなく2日目の晩、なんとなくホテルにあった案内書を読んでたら、ここからハルシュタットが近いことが判明。なら折角なのでハルシュタットまで晩御飯を食べに行こう~!!と3人の意見が一致し、山を越えてハルシュタットに行って来ました。

もちろんハルシュタットも小さい街なので、レストランなんかは限られてますが、私達の行き先は決まってるんです。そう、いつもこの街にくるとお世話になってるGasthof Zauner。

ここのお料理、どれ食べても美味しい上にサービスがとっても上手いお兄さんがいるんです。そのお兄さんに会いに来た!と言っても過言でないぐらい楽しませてくれるお兄さん。あれ、でも今日はお兄さんの顔が見当たらない・・。ま!気を取り直してビールで乾杯!!

ここのお店はお魚の郷土料理を得意としてるお店なので、ここのオリジナル料理を頼んでみました。ハルシュテッター湖で採れた魚の卵。あの~もうちょっと凝った料理をイメージしてたのですが、本当に魚の卵だけが出てきました。(笑)でもこの卵、とっても新鮮なのが分かるぐらいプチプチとしてなかなかいけました。

そしてここに来たら必ず頂くスープ。これもこの店オリジナルのスープで面白いのは生の卵の黄身が入っていること。魚から取ったお出汁と、お野菜から出る甘みとお酢が少し入ってるのか少し酸味のアクセントがいいバランスでとっても美味しい。卵の黄身は潰して混ぜて食べるのですが、そうすることでコクが出て、また美味しい。

虹鱒とディルのパスタ。

そしていつも全部食べられないくせにボリューム満点の料理を頼むクリ子。この日はステーキを。とっても肉厚でジューシーなお肉で美味しかった。それなのに、やっぱり最後まで食べられないクリ子。全部平らげなれないなら頼まなくちゃいいのに・・・いつもこうやって残飯処理をする私。だから片方はいつになってもガリ男。そしてもう片方は横にどんどん膨れ上がっていく訳です。

もうお腹いっぱいで食べられない・・と言ってたくせに、これを食べずにはここから帰れない、ザルツブルグノッケルン。ここのこれが美味しいんです!!頼んでから出来上がるまでに20分は軽くかかるのですが、待つだけの甲斐はあります。どこで食べるザルツブルグノッケルンよりここのが一番、美味しいと思う、そんな一品。

この日もまた食べ過ぎてしまいました・・・トホホホホ。日に日にお腹がタブタブになっていくのが分かる私達に対し、クリ子だけは何故かドンドン痩せていく・・・。キミ、病気なんじゃないの??

雪山でのビールを求めて旅に出よう!!

今年の冬は暖冬なのか、ウィーンにはまだ一度も雪が降ってません。気温も8度ぐらい。なんとも温かい冬です。

クリスマス明けに姉と3人で旅に出かけたのですが、どこも雪なんてないだろうなぁ・・・、だってスキー場に今年は雪が積もってなくて、スキー客が集まらない!!なんてニュース読んだばっかりだし・・・なんて雪山をほぼ期待もしずに行ったら、なんとシュタイヤーマルク州に入ったくらいから一面、雪、雪、雪。

お~雪を諦めていただけにすごく嬉しかった。今回、私達が行ったところはシュタイヤーマルク州とザルツブルグ州との境にある、Altaussee.

小さい村なんですが、スキー客やハイキング客で賑わってました。雪不足なんて聞いてましたが、ここは違うようです。もう一面雪だらけ。

雪山をちょいとハイキング。あまりにも景色とお天気がいいので、太陽が傾かない限りずっと歩いていたい気分。若干一名を除いてはね。(笑)

まさかこんなに雪があるとは思っていなかったので、雪山用の靴を持ってこなかったクリ子。普通のロングブーツにズボン、靴下一枚という格好で山を登ろうとしていたので、クリ子~お願いだから、タイツだけは履いていっておくれ!!と頼んだところ、タイツに穴があいて歩きにくいから嫌らしい・・・。優しい妻、クリ子に自分が履いてるタイツを伸びるの覚悟で渡し、良き妻は我がまま夫の穴あきタイツを履かされる羽目に・・・。

でもタイツなんて要らないぐらいいいお天気で温かい一日でした。山の上で姉、念願のビールタイム。雪山の景色が一望できるテラスでまずはビール。歩いた後のこの自然の中で飲むビールは最高。そしてでもビールだけじゃ、なんともお口が冷たいのでトマトスープ。

姉が頼んだウインナーシュニッツェル。もちろんビールとね。これを山の上で食べたら美味しくないわけがない。

よかったね。晴れて!!そして雪があって!!クサの日本での行いがよかったんだよ・・・なんて言っていたのですが、お天気がよかったのはこの一日だけ・・(泣)ま、念願のビールもテラスで飲めたし、ヨシ!としてくだされ。

デザートにオーストリアではポピュラーなカイザーシュマーレン。

もちろん甘いデザートにはコーヒーもお忘れなく。

お腹もいっぱいになったことだし、ゆっくりと山を下りることにしますかぁ・・。Myソリを持ってこればよかったっ後悔するぐらい帰り道、ソリするにはもってこいな道。Myソリよ、何故キミはウィーンにお留守番??