春になって薄着になったせいか体がぶよぶよしているのが気になって仕方がありません。お腹回りにお尻・・・・歳というものは怖いものです。これは意識して運動をしなくちゃ本当にやばいことになりそうです。(泣)
さて今回の旅、お天気に恵まれて5日間とも過ごしやすい陽気でした。最初の2日は風がきつく寒くも感じたのですが、後の3日は暖かい日で青空が広がりました。これぞ私がイメージしていた春のブルージュ!!
観光の合間に毎日できるだけチビを放牧?できるところに連れていってエネルギーを発散させるのですが、この日はブルージュで2番目に大きくて地元の人に愛されている公園に行ってきました。
お天気がいいとそれだけでなにもかもが輝いて見えて楽しくなるから不思議。
鴨やアヒルさんにパンをあげたり、丘を走って下ったり、落ち葉で遊んだり・・・ルーべだけじゃなくて見てるこっちまでなんだかとっても楽しい気持ちになってきます。
そして喉が渇いたらベルギービール。そして小腹が減ったら焼きたてワッフル。どんなけ今回の旅を堪能するの??と自分で突っ込みたくなるぐらい羽をのばさせてもらった今回の旅。もう次のバカンスのことを考えている自分がいるから怖い・・・。



私達の宿泊先の主のリビア叔母さんによるとDammeはブルージュに住む人のセカンドハウスとしてみんなの憧れらしいのですが、古い街をそのまま残そうと新しい家を建てるにも規定が多いらしく、ほとんど新しい家は建てられないらしいのです。でも住みたい人は多いので家の物価は高騰するばかり。
街自体はこじんまりとしてるのですが、どの建物一つとっても大切に愛情を込めて作られ維持されているのが分かります。そして街からちょこっと離れるとそこにはなんとも長閑な風景が広がります。
これぞフランダース地方と言われる景色がそこに広がり、ルーべだけでなく私達も大喜び。馬や羊なんかを見ながらマルシェで買ってきたお昼ご飯を食べる幸せはなんとも言えません。ルーべものびのび・・・お花を摘んだり、馬に草をあげたり、土を掘って蟻さんに遭遇して大ハッスルしたり・・・。(笑)



前回の滞在の時は時間がなくってここにはこれなかったんです。観光バスでちょこっと回っただけ。でも今回はルーべが風車が大好きっていうのもあって、風車がある丘まで行って来ました。

こんなに外は明るいんですが、この時点でもう夜の19時半。今から夏にかけてこの時期のヨーロッパの夜は明るいので時間の感覚がなくなります。だけどちょっと寒くなってきたので、そろそろ退散・・・。

