ウィーンでも猛威を振るい出したインフルエンザー

日本で新型インフルエンザーが流行だして、もう半年以上は経つのではないだろうか?その間、ウィーンではというと旅行帰りの一人が新型インフルエンザーになっただけで、オーストリアにはこの型のインフルエンザーは来ないのだと思っていた。

日本に住む家族からは、”なんでそっちでは新型インフルエンザーが流行らへんのやろう~??寒いから菌が成長しいひんのかなぁ~?それともオーストリア人のことやし、新型にかかってても気づいてへんだけと違う??”なんてふざけてことを言っていた。

それがどっこい。この2週間ほどで急に猛威を振るい出した。ウィーンでは一つの学校だけだが、学級閉鎖になり、そしてその後も続々といろんな学校や公共施設で新型インフルエンザーが見つかっている。

もうここまで広がると後は時間の問題で、日本と同じような状況になっていくのだろう・・・ただ日本と違うのは、予防接種が簡単に受けられるようになって、学校などで新型インフルエンザーが出た子供たちや親は、簡単にこの予防接種ができる。

そしてもう一つ違うところは、もし新型に関わらずインフルエンザーにかかった場合は、学校を最低3週間は休まなくてはいけないらしい。これだともしかすると日本に比べて、新型インフルエンザーにかかる人の割合が減るのかもしれない。

どちらにしても天候がころころ変わり体調管理が難しいウィーン。そして乾燥が激しくなってきた今日この頃、要注意だ!油断するとその敵はやってくる!!

カボチャ種オイル

このブログでたまに出てくるカボチャの種オイル。オーストリアにお住まいでない方にとっては、なんじゃそれ??ってお思いでしょう・・・・。

カボチャの種オイルとは名の通り、カボチャの種から採った油のこと。でもこのオイルはオーストリアでしかないらしく、きっと皆さんは聞いたことも食べたこともない!という方がほとんどではないでしょうか?

どんなカボチャからでもこのオイルが採れるわけではなく、オーストリアのシュタイヤーマルク州とブルゲンランド州で育てられているある一つの品種のカボチャからできているらしい。

そのカボチャとは種の皮が薄く、柔らかい為、この種を圧縮しやすい。オーストリアでも皆が好んで食するという訳ではない、このカボチャの種オイル。ちょっと癖がある為、好き嫌いははっきり分かれる。

だけど美味しいカボチャオイルに出会った時には、いや、これならどんな人でも好んで食のアクセントとして使うんじゃないか?と思うぐらい興味を引かれるもの。

カボチャの種オイルは、カボチャから採取された種を一度乾燥し、その後、圧縮をかけオイルを絞りだして作られたもの。オリーブ油と違う点は、オリーブ油だと摘み取った後にすぐオイルにしていかなくちゃいけないけれど、このカボチャオイルの場合は、種を一度乾燥させている為、一年を通していつでもフレッシュなオイルが作れること。

このカボチャオイルは主にサラダや前菜などに使われるのだが、レストランなんかに行くと、調理をされているシェフの感覚でメイン料理にもカボチャオイルがアクセントに使われていることが多い。

そしてカボチャの種オイルの名産地、シュタイヤーマルク州ではデザートのアイスクリームにまでカボチャのこのオイルがさらりとかけてあるらしい。まだ私自身そのデザートは食べたことがないけれど、合わないことはないんじゃないかな。このオイル自体、香りとしてはナッツを思わせるような風味。なのでアイスクリームにハーゼルナッツが合うように、このカボチャオイルをかけることもアリかな?なんて思うのは私だけ??

まぁ、どんなに文字で説明しても食べてみなきゃ分からない味だと思うので、ご興味がある方、是非ご連絡を下さい。オーストリアでしか生産されていないオイルで未知の味、オーストリアの食文化を広める為にも喜んでご協力させて頂きます!

芸術の秋

もうウィーンの秋は終わろうとしている今日この頃。今さらながらちょいと芸術に意識というものをおいて生活をしてみよう。

その一つが、毎月、一度は音楽会や舞台を見にいくというもの。先月、母がウィーンに遊びに来てくれた際、二人でいろんな演奏会に出かけたのだが、その中で2つほど、とても感動する演奏会に出会えた。音楽に携る生活をしている私にとって、これらの演奏会で忘れていたもの、気づかされたもの、音楽によって自分の心が躍る体験、いろんなことを学ばせてもらった。

それ以来、やっぱり演奏会はいいもんだなぁ~、月に一度は自分の聴きたい演奏会やオペラを見にいこう!と思うようになった。

クリ子は別にそこまで音楽会や美術に興味がないのだが、私一人で行くのは、なんとなく寂しいので、彼の分は私がご招待するということで、これから月イチでそういう場に足を運べれば・・・。

そしてもう一つがお茶。ずっと茶道というものを習いたかったのだが、機会がなく今日まできてしまった。だけどこの最近、自分のガサツさに焦りを感じている。海外生活が長いせいか?(いや、そのせいにするなって?!)日本女性らしさが失われてきて、ちょっとお茶碗を持つ手があまりにも大胆であったり、挨拶の仕方もてきぱき、素っ気無い。

はっきり言ってしまえば、喋り方からしぐさ、すべてにおいて簡潔、さっぱり、素っ気ない。これではやばいと思い、せめて座る姿勢や、食べる時のお茶碗の持ち方などがしなやかになればと思い、先週からお茶を習うことにした。

教えて下さる先生には、お茶を習うことで少しでも自分のしぐさが女らしくなれば・・・という気持ちではじめるので、一つ、一つをゆっくりと教えてください、とお願いしておいた。

先週一回目のお稽古、まず茶道をするにあたっての心得から歩き方、立ち振る舞い、割り稽古まで教えて頂き、そこには自然とゆったりとした心持ちでいろんなことに取り組む自分がいた。

芸術に触れるということは自分の心にゆとりがなければできない。勇気を出して、今回、お茶のお稽古をお願いしたことによって、日常の生活でも心がおだやかに、そしてゆとりを持って生活できるように心がけようというきっかけができた。

ゆっくりと長い目で茶道というものと触れ合っていけたらな・・・と思っているで先生、何卒よろしくお願い致します。