ルーべと散歩

ちょっと調子がよかったので、今まで抱けなかったルーべを抱いたり色々とやったらまた腰が・・・・一週間のうちで今日だけ晩に仕事が入っていないので、張り切ってお祖父ちゃんにもらったプラムと賞味期限切れの義母からもらったバターでプラムのケーキを作ろうと思っていたのに、そこまで辿りつけませんでした。トホホホホ・・・。無理したらやっぱりまだ駄目ですね。

さて今日はルーべがルーべWorldへご招待~!!ってただ先日ホイリゲに行った後にお散歩に行っただけなんですがね。

最近、一人で歩けるのが嬉しいのか・・・いや靴を履いて外にでるのが嬉しいのか、気づけば自分の靴を持って玄関やキッチンまで歩いてきたり、靴紐で遊んでみたり・・・靴に顔を突っ込んでみたり(汚いって?)なんだかかんだと一日に20分ぐらいは靴で遊んでいるチビ。

そんなお気に入りの靴を履いてこの日はウィーン郊外のホイリゲ近くの教会の周りを散歩しました。

子供を産んでみて初めて気づいたこと・・・それはウィーンにはあらゆるところにちょっとした公園があること。これには随分助けられています。

僕のお気に入りはやっぱり滑り台!!

御前のおじちゃん、そしておばちゃん・・・僕こんなに大きくなりました!!いつもブログ見てくれてありがとう~!!僕、いつかおじちゃんとおばちゃんに会いたいです!!

家族に助けられる毎日

この最近、今年も後残すところ3ヶ月・・・なんていうフレーズをよく聞きますが、先日スーパーでクリスマスの商品が並んでいたのを見て、ゾクっときました。やめて~この前まで青い海にギラギラの太陽なんて楽しんでたのに、もう暮れの心配をしなくちゃいけないんですか・・・。時間が経つのが早すぎて恐ろしいです。

さて明日から10月ですが、仕事の方もほぼフルに始動し家族に助けられる毎日です。昨年は幾分、減らし気味だった仕事も今年からはほぼ例年通り。ってわけで義母以外にもクリ子のお祖父ちゃんの奥さんのアニーに週一でルーべの世話を見てもらっています。

先週のこの日は、朝から義母から電話がかかってき、昼過ぎにお友達からもらったBioのプラムと洋ナシを持っていくからルーべに食べさせてあげて~!!と忙しいのに持ってきてくれた義母。我が家のチビ、お通じがあまりよくないんです。お通じがよくなるものを基本的に作って食べさせているのですが、それでもなかなかでない・・・・ってわけでお通じにいいプラムと洋ナシを持ってきてくれた義母。この数日前に義母お疲れなのか、なんだかんだと私につっかかってきた彼女ですが、やっぱりそれでもルーべが気になるようでこうやっていつも気にかけてくれています。

我が家に義母とアニーが行き来していつもルーべの面倒を見てくれるから私も安心して仕事ができる・・・・本当に感謝の毎日です。そして週末のうち一日は義父の日といつの間に義母が設定してそれが定着してきた今日この頃。いつもは日曜日に義両親の家を訪ねるのですが、この週末はクリ子がダウン。風邪で寝込んでしまったので、私が仕事の間、義父がルーべの面倒をかって出てくれました。午前中にルーべを義両親宅に送り込んで私達が迎えに行くまでほぼ半日、二人で一緒にご飯作ったり、お散歩したり、遊んだり・・・・めちゃくちゃ楽しでいたらしいです。迎えに行っても私達の方に近づいてもこない・・・すぐ義父の方に行くチビ。丸一日ルーべの面倒を見てくれた上に、お手製の手料理をルーべと作って待っていてくれた義父。急遽頼んだルーべの世話だったのに、ここまでして待ってくれているなんてなんて温かい家族を持ったんでしょう・・・。帰りには義母が残った晩御飯を包んでくれて私の次の日のお昼ご飯に・・・と渡してくれました。

ルーべができて、益々家族に感謝する毎日とこんなにも温かい家族に恵まれたことへのやっぱり感謝に尽きる毎日。本当に有難う・・・そして私は幸せ者です。こんな温かい家族が私の周りにいてくれるから私はウィーンjで寂しい思いをせずに生きていけるんだと思います!

ファーストシューズ

夏の間二ヶ月間ほど食べたいものも食欲もゼロで毎日の料理の献立が思いつかず困っていたのですが、急に冷えてきてからというもの食欲旺盛。それでもって作りたい料理の献立もどんどん頭に浮かぶこの頃。食欲の秋っていうのはよく言ったものです。

さて14ヶ月になったルーべですが、一歳のお誕生日を迎えた頃からヨチヨチと一人歩きをしていたのですが、かなり慎重派なのか確実に自分に自信が持てるまではこちらが仕向けない限り一人で歩こうとしませんでした。

それが先月ぐらいから自信が自分に持てたのかハイハイをやめて一人で歩くようになったので、数週間前にチビのファーストシューズを医療用の靴とかが売っている靴専門店で買いました。その薦められた靴っていうのが山登りの靴かっていうような靴で足首までがっちりガード、そして紐靴で靴底がしっかりしたもの。

日本のように柔らかくてマジックテープで履くような靴を想像してただけに母ちゃんびっくり。でも靴専門家がチビの足を見て選んでくれたのだから、その店員さんを信じて買ったのですが、結果は足首までがっちり固定されていることで、足運びが上手く行かず足が絡まって前倒れになってしまうルーべ。

その靴を履くと自信がなくなるのか、その後は靴を脱がせてもしばらく一人で歩こうとしなくなり・・・の繰り返しを数週間して母ちゃん諦めました。段々寒くなってきて地面も濡れていることが多くなってきて外に行くのにどうしてもちゃんとした靴が必要。今までみたいに上履きみたいな靴で外を歩かせるわけにはいかない!!

って訳でもう一度ファーストシューズを買いなおしました。今度は以前姪っ子に買ったことがある子供靴専門店で・・・。とりあえずお店の中で何足も履かせて、チビが自信を持ってスタスタと歩ける靴と選んだのがこの靴。

まさかファーストシューズが革靴になるとはね、母ちゃん想像もしてませんでした。でもこの靴、お店の人が一番に薦めただけあってどの靴より軽くって柔らかくて足にフィット。この靴はイタリアの子供靴専門に取り扱ってるメーカーのモノなのですが、それもファーストシューズから2歳児ぐらいまでの靴だけを作っているらしいです。

この靴を履くようになってからというものどこへ行くのもこの靴。買った次の日には外をパタパタと走り出すように歩くようになったかと思うのと、今度はガタガタした坂道でも何のその・・・パタパタパタと歩いて行くようになったチビ。母ちゃん、追っかけるのが大変です!!