女3人温泉旅行

クリ子の仕事が忙しく、夏休みも今だ取れずウィーンから離れることができないワタクシ。虚しい夏を過ごしております。ならば同じく人生のパートナーが仕事に忙しくバカンスにも行けずにウィーンに居残りグループになっているお友達と女性だけで温泉旅行に行こうか!って話が出たのが6月初旬。

待ちに待った日がやってきました。行き先は前回の温泉旅行と同じハンガリーの温泉。クリ子悪いねぇ・・・キミは仕事だというのに、私は女友達と5星ホテルで羽を伸ばしてくるよ~ブフィフィフィフィ~~!!

O: クリ子~、今日の晩、一応電話しようか?(ハンガリーからだけど・・)

K: いらん!(即答)

O: じゃあ、行ってくるね!明日の晩には帰ってくるからさ!

K: え?そんなに早く帰ってくるん?(ってもう一泊してもよかったんかい?!)

てなやり取りをして出かけた女3人旅行。考えてみれば、こんな風に友達と旅行をするのって、10年ぶりかも?

温泉までの約1時間半の道中、ひたすら喋り笑い・・・ホテルについたらまずはウェルカムドリンクでシャンパンで乾杯をし、後はひたすらゆ~くりと温泉に浸かる。うん、うん、やっぱり気の知れた友達と来る温泉旅行は快適だねぇ~!!

温泉に入ってはその後、リラックスチェアーで寝て、また温泉に入って、お腹がすいたらBarで軽い食事を摂って、また温泉に入って、たまに競泳用プールで泳いでみたりして、ウンウン!こんなに温泉に入ってると夕食の時のワインが美味しいだろうなぁ~なんてもうディナーのことなんて考えてるけれど、そういやクリ子はまだオフィスでカリカリお仕事中だっけ?!オホホホ~!!

夕食もフルコース並みにしっかり食べたのにもかからず、部屋に戻るとそれぞれのかばんから、朝に仕入れてきたサラミやおつまみが続々とでてき、しまいにはワイン一本まで鞄の中から出てくる始末。って今から夜のひと時を部屋で過ごすんですかい?ってレストランでも私達、ワイン一本飲んでなかったっけ?

いやいや、この部屋にワイングラスまでちゃんと用意してあるんが悪いです!

楽しい、楽しい女温泉旅行はあっという間に終わり、ウィーンに戻ってくると、なんとなくウィーンが新鮮でもあり、懐かしくもあり、あ~やっぱりウィーンが一番落ち着くね!なんて3人それぞれが言い、楽しい女3人温泉旅行は終わったのでした!理解のあるパートナー達に感謝!

心のこもった贈り物

昨日、日本から素敵なプレゼントが届きました。海外からこんな箱入りのものが届くのなんて、インターネットで買い物したモノ以外、滅多に届くことがない我が家。

なんだ?なんだ?誰からだ??と大騒ぎ!期待を膨らませて送ってくださった方の名前の欄をみると、そこにはこのブログでいつもお世話になってるYurara..さんからでした。

ふたを開けてみると、そこにはYurara..さんからの心のこもったプレゼントがいっぱい。一つ一つをYurara..さんが吟味して下さったYurara..さんの人間性がでたとっても心温まるものばかりでした。

このお皿なんかは. Yurara..さんお手製のお皿。私が欲しかった土の味わいが出ていて、そして欲しかったサイズのお皿。今からこのお皿に何を盛ろうかと頭の中でいっぱいイメージが湧いてきます。でも一回目は、スタンダードにお蕎麦を盛るって決めてるんだけどね?!(それも美味しいお蕎麦を・・・)

それから他にもとっても美味しそうなこだわりを持った柚子胡椒、それから今ブームの食べるラー油、お魚から吟味して作られたおだし。私の大好きなチャプチェ用春雨やお海苔、ウィーン特集をまとめてくださったDVDから、むくみやすい私の足の為にフットスクラブにお料理レシピ、この他にも沢山、愛のこもったプレゼントを頂きました。

本当に本当にYurara..さん、ありがとう~!!!Yurara..さんの心のこもったプレゼント、一つ一つ大切に使わせてもらいます!!

私は本当にお友達に恵まれています。改めてありがとう~Yurara..さん!!

元気を出して!

ウィーンと言わず、きっとヨーロッパ全土で言えることだと思うんだけど、6月は仕事、そして学校などの年度末に当たる月。

これがもうどこの家庭でも今、いっぱいいっぱいで、街中がバカンス前の最後の追い込みにゼイゼイ言ってる状態。

そしてそれは私も同じ。先週末にこの一年で一番の大舞台がやっとのことで終わり、少し肩の荷が下りた感じだけど、だからと言ってすべてが終わったわけではなく、この2週間まだ色々と大変なことが残っている。でも正直なところ体は歳と共に悲鳴を・・・・。

でも後、2週間は頑張るのさ!踏ん張るのさ!と自分に言い聞かせて!

今から、大切なお友達のお母様が一週間ほど前に脳卒中で倒られ、まだ意識が戻らず大変な状態で、日に日に痩せこけていく友達にちょっとでも何かを口に入れてもらおうと、今から私の母からの秘伝のケーキを作って、彼に食べてもらおうと思います。このケーキ、私のおじいちゃんが病気の時、これを好んでよく食べていた思い出があるので、これなら、心労で胃が小さくなってしまって食欲がないアレちゃんにも食べてもらえるかと思い、クリ子と相談してこれを作ることにしました。心配と不安で、今は何も食べたくないかもしれないけれど、アレちゃんが倒れちゃったらそれこそ大変なことになるんだよ!なんでもいいから、口にしてくれ~!!