ウィーンからちょっと行ったところにワイン畑が広がる所がある。ウィーンから車でおよそ30分ちょいってこともあって、シーズンになるとウィーンから沢山の人が訪れる町、それがGumpoldskirchen 。この町だけじゃなくって、ここら一帯は、ワインの街として知る人ぞ知るところだ。
この町自体は、とっても小さくて、メインストリート?と言われるホイリゲ街を外れれば、閑静な住宅街。それ以外はワイン畑というようなこじんまりした町で、なんとも言えない温かさがこの町にはある。
そんな町の中心部、教会の近くにあるホイリゲ兼、レストラン”Melkerhof“で今回、パーティーがあったので出席させてもらった。
パーティーってこともあってビュッフェ形式だったけれど、ビュッフェ形式だからこそ分かる、料理のレベルってものがあるけれど、ここのはビュッフェでかなりしっかりとした味覚のものを出していたから、味はかなりイケるじゃないかな。
アスパラガスのスープなんかはアスパラの素材がとても活かされた、他で頂くことができないぐらい美味しいものだった。
ただ今回はパーティーということもあってワインも決められたワインからしか選ぶことができず残念だったが、ここはワインの町、今度個人的にここを訪れた時はここの美味しいワインを頂きたい!
この町は、是非春、ないしは夏に訪れたいところ。また近いうちにお天気のいい日を選んでクリ子と二人で再訪てみたい!