Fasching

Faschingとは、ドイツ語で謝肉祭の意味。先週末から今日にかけて色んなところで仮装した子供や大人達をみかけた人も多いのでは?

Aschermittwochと呼ばれる明日、”灰の水曜日”から復活祭の前日まで基本的に節制の精神で自らを振り返る期間と言われ、その時期は食事も節制を行う習慣がある為、それを乗り越える為に、その前の日にドンチャン騒ぎをし、たらふく美味しい食べモノを食べておくというものらしい。

我が家には子供がいないし、カトリックでもないので、仮装も明日からの食事の節制も何もないけれど、この時期だけ大量にオーストリアでは消費されるFaschingskrapfenだけは我が家でも食べる。

何故この時期だけこの揚げパンを食べるのか、由来は色々とあるらしいけれど、どちらにしても昔、このお菓子はお祝いの日に食べられていたことから、このカーニバルの時期に食べられるようになったらしい。

中に杏のジャムが入った焼きたて揚げドーナッツは最高。カロリーを気にしつつ、食べるこの罪悪感、なんとも言えない。だけど美味しいだぁ~これが。いいよね、この時期しか食べないんだからさ!クリ子はこの時期、会社に毎日のようにこの揚げパンが得意先から何十個と送られてくる為、毎日4,5個も食べてるらしい。それでもガリ男なのはどういうこと?!

“Fasching” への2件の返信

  1. あ、こういう甘い物を食べるっていう日、オーストリアもあるんですね!!(゚ロ゚屮)屮
    スウェーデンにいる方から違うお菓子でしたが食べるんだよって聞いたことはありましたが…
    来年が楽しみです☆
    オーストリアの方って甘いのに結構個数食べますねえ。
    彼もそうです。

  2. Pimboliさん

    そうですよね、スウェーデンもたしかいっぱいあま~いお菓子ありますよね。
    ってきっとヨーロッパ中、いろんなところにあま~いお菓子がいっぱいあって、それを男性人たちがおいしそうに食べてる姿を見かけますよね。

    ウィーンにも甘いものが沢山あるので、試してみてください。

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