イタリア旅行はちょいとお休みして、今日は久しぶりにお天気がよかったので、クリ子とバッハウ渓谷の方へワイン畑を見に行ってきた。
毎年、この時期になると必ずと言っていいほど訪ねる、この地域。ドナウ川の両側に広がるワイン畑と山々の紅葉がなんとも言えない美しさ。これに惚れて毎年来るのだが、なんど見ても飽きない。
今回はちょいとゆっくりとWeißenkirchenを偵察してみることにした。いつも車でちょいとドライブがてら来ることはあっても、ゆっくりと半日かけてこの街を歩いて回ったのは初めて。
昔ながらの家は大抵、ワイン農家のお宅。今が一番、忙しい時期でワイン用のぶどうを一つ、一つ摘み取り、搾り出し、ワインへ・・・・どこのワイン農家の前にも摘み取った葡萄を積んだ荷台が止まっている。今から絞り出し作業に入るのだろう・・・
今年は10月になっても暖かい日が続いたのでワイン畑はまだ色づいてはいなかったが、来週、再来週にはこれがワインの種類によって黄色、オレンジ、赤へと色んな色に変化していく。
こんな小道をあがっていくとこの先にもワイン農家兼、レストランがあり、ここで作られたワインとおいしいお食事が頂ける。
おや、こんなところにワインのビンが・・・。ってことはここでもワインを頂けるのね!そうだよね、折角ワインの名産地に来たんだから試飲しようよ~クリ子~!!
ってな訳で、次はお食事編へ・・・・
この葡萄ひと粒食べたいです。酸っぱいんでしょうか?
なんか甘く見えるんですけど。
これが、赤ワインになるんですか?白じゃなくて??
不思議ですねぇ?
このワインの瓶の看板もかわいい。
試飲じゃなくてじっくり腰を据えてゆっくり飲みたいですね?
Yurara..さん
これは白ワイン用のぶどうです。
赤ワインにするぶどうは赤い色した皮のぶどうです。
今回、ワインを何本か買ってきたので、家でゆっくり、腰を据えて飲もうとおもいま~す!!